報道資料
令和7年4月18日
無線技術を活用した先進的な課題解決モデルの創出・横展開のための
社会実証の二次公募開始
総務省は、デジタル技術を活用した地域課題解決の取組を総合的に支援する「地域社会DX推進パッケージ事業」の一環として実施する先進的ソリューションの実用化支援(先進無線システム活用タイプ)の二次公募を実施します。
1 概要
人口減少・少子高齢化や経済構造変化等が進行する中、持続可能な地域社会を形成し、地方創生2.0を実現するためには、デジタル技術の実装(地域社会DX)を通じた省力化・地域活性化等による地域社会課題の解決が重要です。
このため、総務省ではデジタル人材/体制の確保支援、AI・自動運転等の先進的ソリューションや先進無線システムの実証、地域の通信インフラ整備の補助等の総合的な施策を通じて、デジタル実装の好事例を創出し、全国における早期実用化を目指す「地域社会DX推進パッケージ事業」を実施します。
この事業の一環として実施する先進的ソリューションの実用化支援(先進無線システム活用タイプ)について、地方公共団体、企業又は団体等を対象に二次公募を実施します。
2 二次公募の開始について
令和7年4月18日(金)から同年5月19日(月)までの間、先進的ソリューションの実用化支援(先進無線システム活用タイプ)について、地方公共団体、企業又は団体等を対象に二次公募を実施します。
(1)公募対象
ローカル5Gなどの新しい無線技術を活用して地域課題の解決を目指す、先進的ソリューションの実用化に向けた社会実証の取組
(2)提案主体
地方公共団体、民間企業、団体など
(3)実施要領
「
地域社会DX推進パッケージ事業(実証事業)実施要領
」
(4)スケジュール
期間 |
概要 |
令和7年4月18日(金)14:00
〜令和7年5月19日(月)12:00 |
公募期間
・相談等ございましたら、下記事務局までメールにてご連絡ください。
・応募方法の詳細については「3 応募方法」をご参照ください。
|
令和7年6月上旬頃 |
外部有識者による評価等 |
令和7年6月下旬頃 |
採択案件の公表 |
※評価の状況などによって多少前後する場合があります。
(5)応募期間
令和7年4月18日(金)14時から令和7年5月19日(月)12時まで
※上記期間より後のご提出はお受けできませんのでご注意ください。
3 応募方法
(1)応募方法
●様式1
企画提案書
※
一次公募から様式を一部変更しているのでご注意ください。
●様式2
企画提案書(概要版)
●別紙1
「デジ活」中山間地域に係るチェックシート
(本事業の申請にあわせて、農林水産省が実施する「デジ活」中山間地域へ登録申請する場合のみ)
●別紙2
「デジ活」中山間地域の登録申請
(本事業の申請にあわせて、農林水産省が実施する「デジ活」中山間地域へ登録申請し、代表機関が自治体でない場合のみ)
●別紙3
ネットワーク機器等購入理由書
(リースなどで調達できないネットワーク/ソリューション機器の購入経費がある場合のみ)
※上記のほか、提案内容を補足する資料があれば、Powerpoint 10ページ以内で添付すること。
【提出先(事務局)】
■宛先
ボストン コンサルティング グループ合同会社
地域社会DX推進パッケージ実証事業 担当
■E-mail
TOKLOCALDX2025_atmark_bcg.com
※迷惑メール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しております。
送信の際には、「@」に変更してください。
■件名
実証事業:実証事業(●●県▲▲市)
※括弧内には地方公共団体名や企業・団体名を記載してください。
4 選定手続
5 二次公募説明会の実施
(1)対象者
総務省令和7年度地域社会DXパッケージ推進事業(実証事業)二次公募への応募を検討中の地方公共団体、地域の企業・団体。
(2)開催日時
(1)令和7年4月22日(火) 10:00〜11:00
(2)令和7年4月24日(木) 10:00〜11:00
(3)開催方法
オンライン開催(Teams)
(4)プログラム(都合により変更することがございます)
(1)実証事業の概要
〇事業の位置づけ・概要
〇過去事例の紹介
〇主な評価ポイント
(2)応募書類の説明
〇全体の流れ・構成要素
〇記載のポイント
(3)スケジュール
(4)質疑応答
(5)申込み方法
以下の事務局による申請フォームより、(1)は4月21日(月)16:00までに、(2)は4月23日(水)16:00までに必須項目をご入力ください。お申込いただいたアドレス宛に説明会前日までに視聴用のURLを送付いたします。
https://www.113.vovici.net/se/13B2588B02772491
6 関連資料
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