中国総合通信局(局長:長塩 義樹)は、中国地域ICT産学官連携フォーラム(会長:相原 玲二)など関係機関・団体と共催で、「AI・ビッグデータ地域活用セミナー」を広島市で開催し、企業や自治体から約110名が参加しました。
本セミナーでは、自治体や民間企業等において、ビッグデータ、RPA及びAI(人工知能)などを利活用することで地域課題の解決や効率的業務の推進などの優良事例が発現していることを踏まえ、中国地域におけるAIやビッグデータの利活用を促進するため、自治体等の業務効率化、地域経済の活性化及び生産性向上等に資する導入事例を広く紹介しました。
Society5.0の時代の地方 〜Ai、ビッグデータの活用に向けた総務省の取組〜【7.5MB】
総務省 情報流通行政局 地域通信振興課 課長 吉田 正彦
広島銀行におけるAI/ビッグデータ・RPAの取り組み
広島銀行総合企画部デジタルイノベーション室 大江 拓真 氏
AIを活用したチャットボット「イーオのごみ分別案内」【1.7MB】
横浜市資源循環局政策調整部3R推進課 課長 江口 洋人 氏
AIとIoTを活用した観光マーケティング【3.7MB】
松江市観光振興部 次長 兼 観光文化課長 花形 泰道 氏
IoT・ICT技術の農業経営への活用【3MB】
(株)藤本農園代表取締役 藤本 聡 氏
(株)NTTデータ中国、(株)エネルギア・コミュニケーションズ
横浜市、松江市
休憩時間及びセミナー終了後には、機器展示会場で、多くの参加者が熱心に出展者に質問をしている様子が見受けられました。
中国総合通信局では、今後も、Society5.0の実現を見据え、中国地域におけるAIやビッグデータ等を活用した取組促進に資する情報発信を積極的に行っていきます。
連絡先 情報通信部情報通信連携推進課/電話:082-222-3408 |