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150MHz帯アナログ簡易無線局用周波数におけるデジタル方式との周波数共用に関する調査検討会 第1回会合の概要

1.日時

平成22年5月26日(火)14時〜16時05分

2.場所

総務省北陸総合通信局 第1会議室

3.出席者(敬称略 ◎座長・○副座長 以下五十音順)

◎藤元 美俊、○竹垣 弘、加藤 数衞、川 和雄、川ア 正勝、川瀬 克行、清水隆司、杉野 昭男、田中 憲治、中村 嘉宏、守山 栄松

4.議事要旨

(1) 開催趣旨の確認、設置要綱案の承認
ア 資料1「開催趣旨」PDFのとおり事務局から説明があり、確認された。
イ 資料2「調査検討会設置要綱案」PDF及び資料3「作業部会設置要綱案」PDF並びに資料4「審議予定案」PDFについて、事務局から提案があり、承認された。

(2) 座長の選出、副座長の指名
ア 座長について、構成員の互選により、福井大学大学院の藤元美俊氏を選出。
イ 座長の指名により、社団法人全国陸上無線協会近畿支部の竹垣 弘氏が副座長に選出。

(3) 審議内容
  • デジタル簡易無線の現状と課題について、事務局から説明。(資料5−1)PDF
  • 平成21年度に実施した「デジタル簡易無線のデータ伝送における周波数の有効利用に資するための調査検討会」の検討結果の概要を事務局から報告。
  • 上記報告に関して、「デジタル簡易無線の需要見込み」及び「デジタル簡易無線局の無線設備の概要」について発言があり、説明と質疑応答により理解を深めた。(資料5−2)PDF
  • 総務省において、過去開催されたデジタル無線等の周波数割当に関する検討事例について、説明と吟味を行い、これに関連して本調査検討会の検討項目について、委員から意見と要望があり、了承された。(資料5−2B)PDF
  • 通信試験の構想について事務局から説明。(資料5−1PDF及び資料5−3)PDF
    なお、通信試験にあたって、実験試験局開設の必要性の説明及び免許主体を当調査検討会としたい旨の提案があり、了承された。
  • デジタルとアナログの周波数共用に関して、委員からユーザーの立場から可能な限り運用に支障がない周波数の割当てに向けた検討を要望する旨の発言があり、了承した。

(4) 事務局よりの周知事項
1 作業部会の構成については、確定しだい周知する。
2 次回の開催は、8月下旬から9月上旬の間で開催の予定。

5.資料

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