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260MHz帯デジタル防災行政無線システムの共同利用等に関する調査検討会 第2回会合の概要

1.日時

平成20年10月1日(水) 14時〜16時

2.場所

金沢エクセルホテル東急 5階 エクセレントルーム

3.出席者(敬称略・50音順)

荒井 雅則、大川 昌宏(代理)、大友 秀憲(代理)、川端 政信(代理)、
北浦 勝、高木 清、竹垣 弘、田中 憲治、豊島 肇、中町 清一、
橋本 正、松岡 弘尚、山本 和幸、油井 明洋(代理)
(欠席)赤堀 正明、田丸 成一、伊沢 好広(オブザーバー)

4.議事要旨

次の(1)から(3)について、一括して審議された。
(1) 地域事情に応じた効率的な整備方策について
(2) 共同利用等における使用周波数規模について
(3) 通信系統等の機能に関して
ア 標準システム構成について、資料1−1「都道府県・市町村デジタル移動通信システムの概要」PDFにより事務局から説明があった。
イ 資料1−2「地域事情に応じた効率的な整備方策(案)」PDFのとおり構成員から提案があった。
ウ これらの内容を元に北陸管内の自治体にニーズ調査をした上で、引き続き論議していくこととなった。
(4) 通信試験の実施について
ア 資料2「デジタル防災行政無線に関する相互接続試験の実施(案)」PDFについて、竹垣副座長から説明があった。
イ 構成員より実施方法等について補足説明があった。
ウ 竹垣副座長が中心となり実施し、通信結果のとりまとめをすることとなった。
(5) その他
ア 参考資料1「防災情報通信講演会の開催について(案)」PDFのとおり事務局から講演会開催の紹介があり、構成員の参加及び最新の防災関係通信機器等の展示並びに調査検討会の取組みの一環として相互接続のデモを行うこととした。
イ 防災無線用周波数の今後の動向について、参考資料2「「周波数再編アクションプラン」の見直しについて」PDFにより事務局から説明があった。

5.事務局からの連絡、周知事項

(1) 今後の予定
ア 通信試験を11月から12月にかけて実施する。
イ 「地域事情に応じた効率的な整備方策」に対する自治体ニーズ調査を、11月を目途に実施する。調査の中身については、メールにより審議を行う。
ウ 共同利用を想定した電波伝搬シミュレーションを行う。
(2) 次回の検討会は、来年の1月を予定している。日程については、別途調整させていただく。審議内容は、通信試験結果、自治体ニーズ調査結果、電波伝搬シミュレーション結果など。
(3) 本日の議事録について、後日、メールで送付するので確認をお願いしたい。

6.配布資料

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