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豊かな地域社会を目指すICT利活用推進に関する調査研究会 第5回会合議事録(要旨)

1 日時

平成19年3月7日(水) 14:00〜16:00

2 場所

北陸総合通信局 第1会議室

3 出席者(敬称略・順不同)

飯島泰裕、片田昌宏(代理)、河合信幸、中嶋 崇(代理)、玉川敏彦、廣瀬 康之(代理)、
井上 孝(代理)、坂東雅実、前田明夫、半田嘉正(代理)、安平 剛、澤 数彦(代理)
以上12名 

4 議事要旨

(1) 報告書(案)について
事務局から、豊かな地域社会を目指すICT利活用推進策として、次の項目の具体的方策を提案した。

ア ICT利活用を推進するための仕組みづくり
 ICTを利活用することで豊かな地域社会づくりを目指すためには、次の3つの仕組みづくりを推進していくことが必要であり、これらが総合的に機能し合って「北陸に合ったICT利活用のための地域協働技術基盤」を実現し、豊かな地域社会を実践していくことが望ましい。
(1) 官民の情報システムが連携し、簡単で便利な公共サービスを提供できる仕組みづくり
(2) 地域協働による情報収集・配信の仕組みづくり
(3) 誰もが使いやすいICT利活用環境の仕組みづくり

イ 豊かな地域社会を目指すICT利活用推進のための手法
 ICTを利活用した豊かな地域社会を形成するためには、地域コミュニティベースによる問題の整理・解決が必要であり、その課題は次のとおりである。
・地域の課題、住民・地域ニーズの把握
・魅力あるコンテンツの流通
・地域のICTを担う人材の育成
・費用対効果の追究
・財源の確保
・セキュリティの確保

提案があった報告書案は、誤記等の修正及び用語解説を追加することとして、全会一致により承認された。
(2) 講演
演題:市民協働によるまちづくりの推進の具体例について
講師:横須賀市健康福祉部長寿社会課主任 本石篤志氏

5 その他

研究会の承認を受けて、飯島座長から北陸総合通信局 浅見局長へ報告書が提出された。

配付資料

豊かな地域社会を目指すICT利活用推進に関する調査研究会報告書(案)
(ホームページ上では承認された報告書を掲載しています。)

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