報道資料
令和5年12月15日
関東総合通信局
【ウェビナー参加者募集】
第4回関東放送シンポジウムを開催
コミュニティ放送局経営の秘訣 −地域社会との連携−
総務省関東総合通信局〔局長:高地 圭輔(たかち けいすけ)〕は、一般社団法人日本コミュニティ放送協会 関東地区協議会との共催により、ラジオによる地域社会への貢献をテーマにしたシンポジウムを開催します。
1 概要
長い歴史を誇るメディアであるラジオは、大規模自然災害による長時間の停電発生時などにおいては、大切な情報発信ツールとして認識されています。関東総合通信局管内には、令和5年12月現在、75局のコミュニティ放送局が開設され、地域のきめ細やかな情報を提供するなど、地域社会の活性化に資するメディアとしても重要な役割を果たしています。
今回の第4回シンポジウムでは、地域社会への貢献と安定的な事業運営を両立しているコミュニティ放送局からその努力(秘訣)の一部をご紹介いただき、参加者とともに、デジタル時代における「ラジオの存在意義」を見つめ直す機会として開催いたします。
2 開催日時
令和6年1月23日(火曜日)14時から16時20分まで(予定)
3 開催方法等
- 開催方法:ハイブリッド方式(実地会場及びWeb開催) ※参加費無料
- 会場:TKP新橋カンファレンスセンター
- Web開催:Zoomウェビナー
※会場については希望者先着40名、Web開催については200名まで
4 主催
総務省関東総合通信局
一般社団法人日本コミュニティ放送協会 関東地区協議会
5 内容
講演及びパネルディスカッション並びに臨時災害放送局用設備の展示
(チラシ参照)
- 基調講演
- ・「地域経済とコミュニティ放送の活性化」
一般社団法人日本コミュニティ放送協会 関東地区協議会 鈴木 伸幸 会長
- ラジオによる地域社会への貢献に関する講演
- ・「地域活性化と黒字経営の実現 ちちぶエフエムの場合」
ちちぶエフエム株式会社 新井 恵美 代表取締役
・「コミュニティとともに」
株式会社エフエム戸塚 藤芳 祥子 営業部長
・「つながりを加速する地域メディアの役割」
株式会社FM桐生 小保方 貴之 事業本部長 営業局長・制作局長
- ディスカッション「地域社会の中でのラジオの存在意義について」
- モデレーター
- 関東総合通信局 石原 誠一 放送部長
- 討論者
- 法政大学大学院 政策創造研究科 北郷 裕美 教授
- パネリスト
- 一般社団法人日本コミュニティ放送協会 関東地区協議会 鈴木 伸幸 会長
ちちぶエフエム株式会社 新井 恵美 代表取締役
株式会社エフエム戸塚 藤芳 祥子 営業部長
株式会社FM桐生 小保方 貴之 事業本部長 営業局長・制作局長
- ※一般の傍聴者からの質問も受け付けます。挙手又は会議内チャット機能にて、当日 事務局宛に質問をお寄せ下さい。
- ※また、時間の都合上、全ての質問に対応出来ない場合、来場された方を優先する可能性がありますことをご容赦いただければ幸いです。
- 臨時災害放送局用設備の展示
- 総務省が保有し、災害時に自治体等に貸付可能な臨時災害放送局用設備(送信機及びアンテナ等)の展示を行います。平時においては、防災訓練での展示や運用訓練、臨時災害放送局の開設を想定した送信点調査・伝搬試験などに活用していただいております。
-
6 対象
放送事業者・団体、自治体、地域の商工会議所、商店街関係団体、民間企業・団体、学術界関係者、一般の方 など
7 申込方法
こちら
若しくはQRコードからお申し込みください。
(申込期限)
令和6年1月15日(月曜日)13時まで
※令和6年1月22日(月曜日)8時まで延長しています
※申し込みいただいた方には、後日、Web会議URL等をお送りします。
8 参考
【個人情報の取り扱い】
個人情報については、今回のセミナーの開催運営に関する事務手続きのみに使用します。また、セミナー終了後は適切に廃棄します。
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