「計測展2020 OSAKA」でローカル5Gやサイバーセキュリティなど最先端の総務省関連施策を講演
近畿総合通信局（局長：髙野 潔（こうの きよし））は、一般社団法人日本電気計測器工業会と連携し『計測展2020 OSAKA※』において、局長の髙野 潔が「5G元年～新たな日常、Society5.0とICT」と題して基調講演を行うなど総務省関連施策の紹介を通じて、新たな情報通信の役割と将来展望を広く発信します。
○総務省関連の講演概要
- ■基調講演 「5G元年～新たな日常、Society5.0とICT」
- 講 師 ： 総務省 近畿総合通信局 局長 髙野 潔
- 日 時 ： 10月22日（木）10:30～11:30
- 会 場 ： グランキューブ大阪1003会議室
・新型コロナウイルス感染防止対策として、テレワークをはじめネットワークの活用が急速に進展。その一方で、これまでのICTへの取り組みの課題も顕在化。Society5.0の世界へ飛躍するために今取り組むべきこと、その中で今年から始まった5G、ローカル5Gが果たすべき役割について講演。
- ■特別講演 「サイバーセキュリティの最前線と人材育成ニーズ」
- 講 師 ： 国立研究開発法人情報通信研究機構
ナショナルサイバートレーニングセンター
主任研究技術員 金濱 信裕 氏
- 日 時 ： 10月22日（木）14:30～15:30
- 会 場 ： グランキューブ大阪1009会議室
・情報通信研究機構におけるサイバーセキュリティ研究の紹介と、それを基にしたサイバーセキュリティ人材の育成事業について最新事例を交えながら紹介。
- ■テーマセッション 「AI時代における新しい社会システム とデータ政策」
- 講 師 ： 総務省 情報通信政策研究所 調査研究部長 尾川 豊
- 日 時 ： 10月22日（木）16:00～17:00
- 会 場 ： グランキューブ大阪1009会議室
・AIの社会実装が世界的に進展する中、AIが持つ様々な可能性と課題、懸念を整理共有し、あるべき社会像を描くことが重要。OECD等を通じて精力的に進められてきたAI倫理・ガバナンス議論を紹介するとともに、AIがポテンシャルを発揮するために必要となる「新たな資産」としてのデータについて検証。
※「計測展2020 OSAKA」
一般社団法人日本電気計測器工業会（JEMIMA）が主催する計測と制御技術の総合展で、東京と大阪で交互に開催され、今回は、『未来と、継(つな)ぐ』をPRメッセージとして出展者と来場者相互の情報交流はもとより、産官学が一体化した関西らしい枠組みを通して、ビジネス拡大と新しいネットワーク創りに貢献できる展示会を目指す。
- ・会期 : 令和2年10月21日(水)～23日（金） 10:00～17:00
- ・会場 : グランキューブ大阪（中之島・大阪国際会議場）
[アクセス] https://www.gco.co.jp/access/
- ・主催 : 一般社団法人日本電気計測器工業会(JEMIMA)
- ・後援(予定) : 近畿総合通信局､近畿経済産業局､大阪府､大阪市､大阪商工会議所
- ・入場料 : 1,000円（税込） ※ただし、事前登録者及び学生は無料
- ・申し込み方法
『計測展2020 OSAKA』へのご来場は、事前登録の場合、無料です。
参加申込みについては、一般社団法人日本電気計測器工業会(JEMIMA)の下記の展示会公式サイトより、事前登録を行った上でお申込みください。
【連絡先】
情報通信部 情報通信連携推進課
担当：中野、雲林院
電話：06-6942-8623（直通）
メール：renkei-k/atmark/soumu.go.jp
注：迷惑メール対策のため、「@」を「/atmark/」と表記
しています。送信の際には、「@」に変更してください。
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