近畿総合通信局は、電波の適正な利用などを広く呼びかけることにより、電波利用環境保護に対する認知度の向上を図るため、「みんな知ってる?電波の不正利用は犯罪なんだよ!」をキャッチフレーズに掲げ、インターネット広告により生活地域や世代を問わず幅広く関心を高めるとともに、ラッピングバスやデジタルサイネージに広告を掲載する周知・啓発活動を集中的・重点的に行います。
総務省は、毎年6月1日から10日までを「電波利用環境保護周知啓発強化期間」と定め、この期間を中心に電波利用環境保護の重要性や電波利用の基本的なルールなど、重点的に電波の適正利用に関する周知・啓発活動を行っています。
近畿総合通信局においても、この期間に関係機関などへの広報ポスターの掲示依頼を行うとともに、リーフレットを配布するなど、多くの方に周知・啓発を行っています。
<令和5年度電波利用環境保護周知啓発用ポスター、リーフレット>
【ポスター】
近畿総合通信局では、一般の方々を対象として電波監視設備のデモンストレーション、不法無線局探査の疑似体験、電波のクイズなどを実施し、電波利用環境保護のための周知・啓発を行っています。
<国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)未来ICT研究所(神戸市西区)の施設一般公開での周知・啓発>
【電波監理システムのデモ風景】
【電波クイズに挑戦】
<高山サイエンスフェスティバルでの周知・啓発>