1 開催日時
令和3年6月7日(月)から同月14日(月)までの間
2 開催方法
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からメール会議方式で実施
3 内容
令和2年度事業報告(承認)
令和3年度事業計画(決定)
その他
副会長の選出、非常通信要請会議議員の委嘱、表彰選考委員会委員の委嘱(承認)
4 令和3年度表彰受賞者及び功績概要
受賞個人 | 功績の概要 |
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元 国土交通省 近畿地方整備局 淀川河川事務所 防災情報課長 亀岡 博 |
多年にわたり近畿地方整備局管内の防災用無線通信設備の整備、運用、維持保守等の業務に従事し、多重無線回線のデジタル化や水防道路用のデータ伝送の大容量化の実現に多大な貢献をした。また、平成30年6月に発生した大阪府北部地震において、被災状況や復旧作業の把握のため、迅速に衛星通信設備の展開を行い、非常災害時における通信確保に多大な貢献をした。 |
元 国土交通省 近畿地方整備局 福井河川国道事務所 防災課長 西岡 勝弘 |
多年にわたり近畿地方整備局管内の防災用無線通信設備の整備、運用、維持保守等の業務に従事し、各地で発生した自然災害において、被災状況や復旧作業の把握のため、迅速に衛星通信設備の展開を行い、非常災害時における通信確保に多大な貢献をした。 |
元 国土交通省 近畿地方整備局 九頭竜川ダム統合管理事務所 九頭竜ダム管理支所 管理第一係長 小山 浩一 |
多年にわたり近畿地方整備局管内の防災用無線通信設備の整備、運用、維持保守等の業務に従事し、奈良県上北山村で発生した国道169号の道路脇法面大規模崩落において、被災状況や復旧作業の把握のため、迅速に衛星通信設備の展開を行い、非常災害時における通信確保に多大な貢献をした。 |
受賞団体 | 功績の概要 |
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高野町 | 高野町は当協議会が進めている非常通信ルートの見直し、点検に基づく複数自治体による新ルートの策定や防災連携等に積極的参加協力した。また、府県をまたぐ新たな非常通信ルート策定の基礎となる通信実験に積極的に参加し、新たな非常通信ルート策定に多大な貢献をした。 |
和歌山県 東牟婁振興局 |
和歌山県東牟婁振興局は当協議会が進めている非常通信ルートの見直し、点検に基づく複数自治体による新ルートの策定や防災連携等に積極的参加協力した。また、府県をまたぐ新たな非常通信ルート策定の基礎となる通信実験に積極的に参加し、新たな非常通信ルート策定に多大な貢献をした。 |
一般社団法人 日本音響学会 |
一般社団法人日本音響学会は、同報系防災行政無線の屋外拡声システムにおいて、音質改善のための公開改善試験を実施し、同システムの機能維持のための点検シートを公開するなど、同報系防災行政無線の機能向上に多大なる貢献をした。 |