非常災害時におけるラジオの活用(臨時災害放送局)
【目的、概要等】
暴風、豪雨、洪水、地震、大規模な火事その他による災害が発生した場合に、被災地の住民に対して必要な情報を正確かつ迅速に提供するため、地方公共団体が臨時かつ一時の目的のためにFMラジオ放送局(臨時災害放送局)の開設を希望し、緊急やむを得ないと認められるものについても、「臨機の措置」を行うことを認めています。
なお、災害対策放送を目的とする臨時の放送局であるため、初期の目的が達成された時点で廃止されます。 |
臨時災害放送局の開設の手引き
臨時災害放送局の運用の手引き
臨時災害放送局の主な開設実績
平成7年1月17日の阪神・淡路大震災関連で兵庫県に初めて免許し、同年2月に制度化されて以降、今までに52の自治体が開設。
(2)平成12年5月 有珠山噴火関連 北海道虻田町に免許
(3)平成16年10月 新潟県中越地震関連 新潟県長岡市に免許
↓
平成23年3月 東日本大震災関連 28自治体に免許
↓
(37)平成26年9月 兵庫県北東部豪雨関連 兵庫県丹波市に免許
↓
(52)令和元年11月 令和元年台風第19号関連 長野県長野市に免許
お問い合わせ先
放送部 放送課(06-6942-8465)
ページトップへ戻る