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「震災対策技術展」及び「防犯防災総合展」にブース展示しました

 近畿総合通信局は、関係団体が実施する防災イベントの機会を利用し、災害時の支援施策の紹介を実施しています。
 8月19日(木)、20日(金)の二日間、大阪市北区のコングレコンベンションセンター(グランフロント大阪内)において開催された「第8回震災対策技術展」では、地震対策や水害対策をはじめとする最新の自然災害対策製品・技術に関する多数の展示及び関連セミナーが行われました。
 当局は、パネル展示のほか総務省が保有する災害時の支援機器を紹介すると共に、古積防災対策推進室長が「防災・減災のための総務省の取組」について、自身の東日本大震災での被災体験を交えながら約1時間の講演を行いました。

展示会場入口(コングレコンベンションセンター)
展示会場入口
(コングレコンベンションセンター)
講演会の模様
講演会の模様
展示ブースで説明する様子
展示ブースで説明する様子
 

 また、8月26日(木)、27日(金)の二日間、大阪市港区のインテックス大阪において開催された「防犯防災総合展2021」では、犯罪・災害対策から日常生活での備えまで、防犯・防災分野の最新製品や最先端の情報が大阪に集結しました。
 当局は、災害対策用支援機器を紹介する展示ブースを出展し、多くの方に災害時支援の取組を紹介しました。

展示会場(インテックス大阪)
展示会場(インテックス大阪)
展示ブースで説明する様子
展示ブースで説明する様子
 

 何れのイベントも、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による緊急事態宣言発令下での開催となりましたが、万全な公衆衛生対策の徹底のもと、両イベントで約1.3万人(震災対策技術展3.5千人、防犯防災総合展9.6千人)が来場されました。
 近畿総合通信局では、非常災害時における情報通信確保のため、引き続き管内各地の防災・減災に取り組んでまいります。

連絡先

近畿総合通信局
防災対策推進室
電話:06-6942-8504

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