近畿総合通信局及び近畿受信環境クリーン協議会は、「受信環境クリーン月間」(毎年10月)において、テレビやラジオの受信障害防止のための周知・啓発活動等を重点的に行いました。
今年度は、月間初日の10月1日に天神橋筋商店街で、10月30日及び31日にイオン加古川店で「第54回受信環境クリーン図案コンクール」の入賞作品展示会を実施しました。
展示の様子(天神橋筋商店街)
展示の様子(イオン加古川店)
「受信環境クリーン図案コンクール」は広く受信障害防止に関する知識の普及を図るため、全国の中学生を対象として、受信環境クリーン協議会が実施するもので、今年度は全国241校、1,649作品の応募がありました(うち管内(2府4県)では16校、73作品)。受信環境クリーン中央協議会では、全国の応募作品の中から13作品の入賞者を決定し、管内では兵庫県内の中学生の作品が、中央協議会奨励賞に輝きました。また、近畿受信環境クリーン協議会でも、13作品を入賞作品として決定し、これらの入賞者の表彰を行いました。
また、これらの入賞作品は受信障害防止に関するテレビ広告等で紹介しました。
加古川市立氷丘中学校の表彰の様子
和泉市立石尾中学校の表彰の様子
テレビ広告の様子
テレビ広告の様子
【近畿受信環境クリーン協議会】
テレビやラジオの受信環境に関する周知啓発を目的に、当局ほか関係省庁、地方公共団体、放送事業者、業界団体・企業等68団体等で構成される任意団体。
【受信環境クリーン月間】
近畿受信環境クリーン協議会を含む11の地方協議会の中央機関である「受信環境クリーン中央協議会」が、毎年10月を「受信環境クリーン月間」と定め、昭和30年(1955年)から全国各地で放送電波受信障害防止に向けた活動を重点的に実施。
https://www.clean-kyou.com/03topics/index.html(中央協議会の報道発表)