総務省トップ > 組織案内 > 地方支分部局 > 近畿総合通信局 > トピックス > 「受信環境クリーン月間」を実施 テレビ・ラジオの受信障害防止のための周知啓発活動を行いました

「受信環境クリーン月間」を実施
テレビ・ラジオの受信障害防止のための周知啓発活動を行いました

2022年12月1日 掲載

 近畿総合通信局及び近畿受信環境クリーン協議会は、10月の「受信環境クリーン月間」の月間中、テレビやラジオの受信障害防止のための周知・啓発活動等を重点的に行いました。

 10月1日には大阪市北区の天神橋筋商店街で「キックオフの集い」を開催し、近畿総合通信局の井上局長、近畿受信環境クリーン協議会の戸出英樹会長等が参加し、「受信環境クリーン月間」の開始を宣言しました。その後、同日17時まで、「テレビ・ラジオの受信障害なんでも特別相談」を開催し、テレビ・ラジオに関する幅広い相談に応じました。また、10月4日までの4日間は、天神橋筋商店街や近畿地方の主要駅等において、リーフレットの配布等の活動を行いました。


受信環境クリーン月間
「キックオフ宣言」の様子(戸出英樹会長)


「テレビ・ラジオの受信障害なんでも特別相談」の様子

 

 周知・啓発活動の一環として毎年行っている、全国の中学生を対象とした「第55回(令和4年度)受信環境クリーン図案コンクール」では、近畿地方から兵庫県内の中学生の2作品が、「文部科学大臣賞」(加古川市立氷丘中学校)及び「受信環境クリーン中央協議会奨励賞」(加古川市立加古川中学校)に入賞しました。
 このほか14作品が、近畿受信環境クリーン協議会が定める最優秀賞、優秀賞、奨励賞及び佳作に入賞し、最も応募の多かった中学校(神戸市立東落合中学校)へ団体賞を贈呈しました。
 入賞作品は天神橋筋商店街や近畿総合通信局「エレベータホール」で展示され、入賞作品の一部を、月間中にテレビ放送のスポットCMとして放映しました。
 これらの入賞作品に対し、近畿受信環境クリーン協議会は、近畿各地の中学校で「第55回受信環境クリーン図案コンクール表彰式」を開催しました。


加古川市立氷丘中学校及び
加古川市立加古川中学校の皆さま


神戸市立東落合中学校の皆さま

 

(参考)
【近畿受信環境クリーン協議会】
 テレビやラジオの受信環境に関する周知啓発を目的に、当局ほか関係省庁、地方公共団体、放送事業者、業界団体・企業等68団体等で構成される任意団体。

【受信環境クリーン月間】
 近畿受信環境クリーン協議会を含む11の地方協議会の中央機関である「受信環境クリーン中央協議会」が、毎年10月を「受信環境クリーン月間」と定め、昭和30年(1955年)から全国各地で放送電波受信障害防止に向けた活動を重点的に実施。
https://www.clean-kyou.com/05clean/index.html(中央協議会の報道発表)


<関連資料>

連絡先

近畿総合通信局 放送部 放送課
電話:06-6942-8567

ページトップへ戻る