若年層向け「全国型C T Fコンテスト@大阪会場」を開催(2026.10.3)
2026年10月26日 掲載
近畿総合通信局は、総務省サイバーセキュリティ統括官室及び各総合通信局(東北、関東、信越、北陸、東海、中国、四国、九州)と合同で、2026年10月3日(土)に全国9か所の会場及びオンライン参加者を同時に結び、サイバーセキュリティに興味がある学生や若手社会人を対象に、「全国型CTF※コンテスト」を開催しました。全国の会場及びオンラインあわせて約480名が参加し、このうち大阪会場では18名の参加がありました。
※CTFとは、Capture The Flagの略で旗取りゲームのことです。サイバーセキュリティに関する問題を解き、獲得した合計点数を競います。
開始にあたり、島田智明総務大臣政務官からビデオメッセージが寄せられ、本取組によって若い世代の方々にサイバーセキュリティの魅力を実感し、将来、我が国のサイバーセキュリティを支える人材として活躍することへの期待を込めた挨拶がありました。
島田総務大臣政務官挨拶
第1部:講演「サイバー攻撃のトレンド」
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)ナショナルサイバートレーニングセンター長の園田 道夫 氏から、CTFやAI技術を取り巻く最新動向、今後の活用の方向性についてご講演いただきました。
講演では、「CTFは謎を解く場」であり、参加者同士で競い合うことで学習意欲の向上につながることや、CTFを通じてどのような能力の習得につながるのかについてご紹介いただきました。
講演聴講の様子
第2部:「CTFワークショップ」
CTFワークショップでは、参加者がPCを使用してセキュリティに関する様々なカテゴリーの問題に挑戦し、解けた問題の合計得点を競いました。
生成AIの活用もあって、全問正解の満点獲得者が全国で複数人輩出され、全体優秀者の1位は東京会場の参加者となりました。また、各会場の最優秀者についても表彰状を贈呈し、大阪会場では満点を獲得した参加者に近畿総合通信局長名で表彰状を贈呈しました。
CTFワークショップの様子
第3部:関係機関講演「サイバー空間の脅威に立ち向かえ〜警察情報技術解析課の役割〜」
近畿管区警察局情報通信部情報技術解析課情報技術解析指導専門官の鎌谷 輝明 氏から、サイバー空間をめぐる脅威の情勢等についてご講演いただきました。
講演では、ランサムウェアの被害報告件数が過去最多となっていることなどを交えながら、深刻化するサイバー攻撃の現状についてご説明いただきました。
鎌谷 輝明 氏
本イベントでは、参加者が講演を熱心に聴講した後、各自でCTFに積極的に取り組み、それぞれが試行錯誤を重ねながら問題の解決に挑戦する様子が見られました。
参加者のサイバーセキュリティに対する理解や関心を一層深めるとともに、実践的な技術力の向上につながる機会となりました。
近畿総合通信局では、今後も関係機関と連携して、サイバーセキュリティの人材育成に取り組んでまいります。
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連絡先
近畿総合通信局 サイバーセキュリティ室
電話:06-6942-8546
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