「都市受信障害対策施設」でテレビをご覧の皆様へ(共聴施設の受信者等)

地上デジタルテレビ放送を視聴するには様々の方法があります。
今後の受信方法について所有者と協議してください。
- まず、ご自宅で地上デジタルテレビ放送対応のテレビやチューナー等を購入される前に、加入している共聴施設が地上デジタルテレビ放送に対応しているかどうか、施設の管理者にお問い合わせください。
- 既に、地上デジタルテレビ放送対応のテレビやチューナー等を購入してしまった場合、アンテナ入力端子にケーブルを接続しても、地上アナログテレビ放送は映りますが、地上デジタルテレビ放送の画面が映らない場合があります。この場合も、施設の管理者に連絡して、改修の意向や時期を問い合わせてみてください。
- 当事者協議は、「受信障害が解消する世帯」と「依然として受信障害が残る世帯」について、異なる対応が想定されます。協議した後に、それぞれが対応を行っても、なお不測の事態が生じた場合については、再協議するというかたちも想定しておきましょう。
- なお、お急ぎの場合は、以下の方法もあります。(経費は自己負担)
- 地上デジタルテレビ放送は、受信障害が大幅に改善されるため、屋根の上にアンテナを上げたり、室内アンテナを接続することによって、個別受信が可能になる場合があります。
- また、ケーブルテレビ会社のある地域では、ケーブルテレビサービスに加入することによって、地上デジタルテレビ放送の再送信をはじめ、多チャンネルやインターネット、IP電話等の魅力的なサービスが受けられることになります。
- 受信調査の結果、地上デジタルテレビ放送にも受信障害が残る場合は、残った世帯の規模により、対策施設を維持するか、ケーブルテレビに移行するか等の選択となります。
- その場合も費用負担について所有者と協議を行って円満に解決してください。
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