「日本災害医療ロジスティクス研修」への協力・参加
令和5年9月15日
東北総合通信局では、令和5年度の重点施策(3D tohoku)の一つとして「災害時における通信の確保と通信事業者間等の連携強化」を掲げ、災害時に通信機器を円滑にご利用いただけるよう、訓練で利用する際も災害対策用移動通信機器等を貸与し、ご活用いただいております。
この取組の一環として、9月3日(日)〜5日(火)、岩手県矢巾町及び岩手県内各地において、岩手医科大学災害時地域医療支援教育センターが主催する「第9回 日本災害医療ロジスティクス研修」が開催され、当局から訓練で利用する衛星携帯電話、簡易無線局等の災害対策用移動通信機器を貸与するとともに、通信ネットワークを応急復旧するICTユニットや可搬型発電機等の展示を行い、東北総合通信局における災害時の支援策についてご理解いただきました。
研修では、座学や実機を利用した通信機器、可搬型発電機等の操作実習が行われ、全国から参加された研修生約20名の皆さまが熱心に取り組まれていました。
東北総合通信局は、災害時における情報通信確保のため、引き続き管内各地の防災・減災対策に取り組んでまいります。
(関連URL)
【研修の模様】
【簡易無線局の操作実習】
【可搬型発電機の操作実習】
【機器展示の模様】
連絡先
東北総合通信局
防災対策推進室
TEL 022-221-4333
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