「高校生ICT Conference 2024 in 宮城」を仙台で開催
令和6年8月28日
東北総合通信局では、インターネット利用のリテラシー向上や安心・安全利用に関する啓発活動を行い、ネット社会における子どもたちの安心・安全を推進しています。
「高校生 ICT Conference」(主催:高校生ICTカンファレンス実行委員会)もその一環であり、高校生や高専生(1〜3年生)が身近なスマホやインターネットについて、これまでの経験や知識を基に意見を出し合い、世の中の課題解決に有効な活用方法を話し合うものです。
令和6年8月2日(金)に、仙台市において、「高校生ICT Conference 2024 in 宮城」が開催され、6校※・24名の生徒が参加し、熟議を通じて交流を行いました。
東北では、令和元(2019)年に宮城及び山形で開催して以来、5年ぶりの開催となりました。
今年度は、「今、高校生が考える生成AIとの付き合い方−「誤情報・偽情報」を超えた活用法を考える−」をテーマに、参加生徒がグループに分かれて活発な議論と発表を行いました。
その後、参加生徒やファシリテーターらによる投票を行った結果、宮城県宮城野高等学校の田谷 昊大(たや こうた)さんが代表に選出され、令和6年11月3日(日)に東京で開催される「高校生ICT Conference 2024 in サミット」に参加します。
※参加校(順不同)
・仙台城南高等学校
・東北学院高等学校
・東北学院榴ケ岡高等学校
・常盤木学園高等学校
・宮城県宮城野高等学校
・宮城県古川黎明中学校・高等学校


東北総合通信局では、引き続き、ネット社会における子どもたちの安心・安全の推進を図ってまいります。
(参考)
連絡先
東北総合通信局
情報通信部電気通信事業課
TEL 022-221-0626
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