令和7年3月17日
東北総合通信局(局長:藤田 和重)は、令和7年2月21日(金)、「防災セミナー2024」をオンライン形式で開催しました。
本セミナーでは、大規模災害発生時における通信確保の取組、被災者に対する生活支援情報及び災害の最前線で対応に当たる自治体職員の健康管理の重要性について講演をいただきました。
講演動画については、令和7年4月30日(水)15時までアーカイブ配信しています。
※アーカイブ配信は終了しました。
プログラム
【講演1】
演題:みちのくALERT2024から得た通信上の教訓
講師:樋口 義信 氏(陸上自衛隊東北方面総監部 防衛部 システム通信課長)

講演資料は
こちら
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※動画配信は終了しました
【講演2】
演題:地域における災害支援体制の整備・人材育成等の支援について
講師:中川 拓哉(総務省総合通信基盤局 電波部 基幹・衛星移動通信課 重要無線室長)
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※動画配信は終了しました
【講演3】
演題:被災者に対する生活支援情報をまとめたガイドブックについて
講師:五十嵐 文敏(総務省東北管区行政評価局 総務行政相談部 行政相談課長)
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※動画配信は終了しました
【講演4】
演題:令和6年能登半島地震における自治体職員支援
講師:立石 清一郎 氏(産業医科大学 産業生態科学研究所 災害産業保健センター教授)
講演動画はこちら
※動画配信は終了しました
当日は多くの防災関係者など87名の視聴をいただきました。
視聴された方からは「改めて災害時の対応をシミュレーションしておく大切さを感じた」「通信関係と違う視点の演目があり興味深かった」などの感想が寄せられました。
東北総合通信局においても、災害時の通信確保に向けて関係機関と連携しながらICTの活用による防災・減災対策を引き続き積極的に推進してまいります。
〈共催〉東北地方非常通信協議会、東北情報通信懇談会、東北電気通信協力会