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令和2年度「みやぎ県民防災の日」総合防災訓練に参加

令和2年6月16日

 東北総合通信局(局長:田尻 信行)は、6月12日に実施された令和2年度「みやぎ県民防災の日」総合防災訓練に参加しました。
 
 「みやぎ県民防災の日」総合防災訓練は、昭和53年の「宮城県沖地震」、平成23年の「東日本大震災」、令和元年東日本台風等の災害経験を基に、「みやぎ県民防災の日」に合わせ、宮城県及び防災関係機関が相互の連携を図りつつ一体となって行う防災訓練です。本年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で縮小した形で実施されましたが、県や県警、消防、自衛隊、通信事業者など33機関、444人が訓練に参加しました。
 
 訓練は、令和2年6月12日午前9時に三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の地震が発生し、宮城県栗原市で最大震度7、その他宮城県内の広い範囲で震度5強〜6強を観測したとの想定で開始され、当局は、宮城県災害対策本部及び通信事業者等と連携して、
○ 移動通信機器や移動電源車等の貸与が可能であることの被災市町村への周知(県災対本部経由)
○ 貸与可能な衛星携帯電話の台数の確保(携帯電話事業者貸与可能分を含む)
○ 市町からの衛星携帯電話、移動電源車等の貸与要請への対応
○ 町からの臨時災害放送局用機器の貸与要請への対応
について訓練を行いました。

 東北総合通信局は、非常災害時における情報通信確保のため、引き続き管内各地の防災・減災に取り組んでまいります。
訓練の模様1
訓練の模様2
【訓練の模様】

連絡先

東北総合通信局
総括調整官
TEL 022-221-4333

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