令和4年度新規職員募集情報
総務省東北総合通信局では、新規職員として国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)から次のとおり採用を予定しています。
東北総合通信局は、総務省のICT(情報通信技術:Information and Communication Technology) 行政を担う地方機関で、東北地域(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県及び福島県の6県)を担当しています。
私たちは、情報通信基盤の整備、情報通信サービスの安心・安全な利用環境の整備、放送サービスの高度化や電波の有効利用の推進、東北地域の活性化のためICT/IoTの利活用推進に積極的に取り組んでいます。
情報通信行政の未来を担う、意欲と責任感のある方を求めています。
1.採用試験区分
2021年度国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)
「行政」または「技術系全区分」
2.採用予定数
5名程度
※合格順位に関係なく、人物本位の採用を行っています。
【(参考)東北総合通信局における過去の採用実績】
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H27年度 |
H28年度 |
H29年度 |
H30年度 |
H31年度 |
R2年度 |
R3年度 |
国家公務員一般職(大卒程度) |
1(0) |
2(2) |
2(1) |
5(1) |
3(2) |
2(0) |
5(3) |
※( )内は女性採用者の内数です。
3.採用予定日
令和4年4月1日(既卒者の場合は状況により、令和3年度中の採用もあります。)
4.若手職員座談会・職場見学会(業務説明会)
2021年度国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)の第1次試験の受験者のみなさんを対象として、当局の若手職員との座談会と職場見学会を開催します。
若手職員との交流と職場見学で、実際の業務内容や職場の雰囲気などを知っていただき、これから国家公務員を目指すみなさまの疑問や不安を解消していただければと思いますので、積極的なご参加をお待ちしております。
(1)開催日時については、次のとおりです。
- 令和3年6月22日(火)13:00〜14:00及び15:00〜16:00(予定)
- 令和3年6月23日(水)13:00〜14:00及び15:00〜16:00(予定)
- 令和3年6月25日(金)13:00〜14:00及び15:00〜16:00(予定)
※「3密」を避けるため、1回あたりの定員を5名までとさせていただきます。
(2)事前に電話予約をお願いします。
電話番号:022-221-0606又は022-221-0603
受付期間:令和3年6月15日(火)〜6月21日(月)(土日を除く。)
受付時間:9:30〜17:00 (12:00〜13:00を除く。)
(3)場所
仙台市青葉区本町3-2-23 仙台第2合同庁舎12F会議室
(4)持ち物
(5)その他
- 当日はマスク着用の上、軽装(ノーネクタイ・ノージャケット)でお越しください。職員もクールビズで対応します。
- 開催はあくまで予定であり、状況を見て新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となる場合もありますので、ご了承願います。
- 当日は第2合同庁舎1階ロビーに担当者が待機しておりますので、そこで受付を行って頂き、一時通行証を受け取った後に当局総務課(12階)まで移動をお願いします。
注1:受付の際に風邪等の症状の有無を確認させて頂きます。検温にて発熱があると判断される場合は参加をご辞退して頂くことになりますのでご了承願います。
注2:当日に体調がすぐれない場合などは無理に来庁せず、総務課人事係(TEL:022-221-0606)までご連絡をお願いします。
5.業務説明会
第1次試験受験者のみなさんを対象として、局全般の業務について説明会を開催します。
(1)開催日時
令和3年7月6日(火)13:15〜14:45及び15:45〜17:00(予定)
(2)事前に電話連絡をお願いします。
会場の都合によりご参加頂く場合は令和3年7月5日(月)12:00までに電話連絡(022-221-0606又は022-221-0603)をお願いします。
(3)その他
- 当日はマスク着用の上、軽装(ノーネクタイ・ノージャケット)でお越しください。 職員もクールビズで対応します。
- 開催はあくまで予定であり、状況を見て新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となる場合もありますので、ご了承願います。
- 当日は第2合同庁舎1階ロビーに担当者が待機しておりますので、そこで受付を行って頂き、一時通行証を受け取った後に当局総務課(12階)まで移動をお願いします。
注1:受付の際に風邪等の症状の有無を確認させて頂きます。検温にて発熱があると判断される場合は参加をご辞退して頂くことになりますのでご了承願います。
注2:当日に体調がすぐれない場合などは無理に来庁せず、総務課人事係(TEL:022-221-0606)までご連絡をお願いします。
6.東北総合通信局官庁訪問
最先端のICTを活用して、活力ある未来社会の実現をともに構築していく仲間を募集します。
(1)実施日時
- 7月9日(金)、10日(土)、11日(日)、12日(月)、13日(火)及び8月10日(火)の9:00以降に実施します。
- ※1 日時等の詳細は予約していただいた方に別途当方よりご連絡します。
- ※2 官庁訪問の実施日時を追加する場合があります。
(2)事前に電子メールにて予約をお願いします。
- 予約時メールアドレス「saiyo-toh_atmark_soumu.go.jp」
- (※迷惑メール対策をしています。送信の際は「_atmark_」を「@」に置き換えてください。)
- メールの件名:官庁訪問予約
- メールの内容:(1)氏名、(2)ふりがな、(3)年齢、(4)性別、(5)電話番号、(6)試験区分、(7)受験番号、(8)希望日
- 受付期間:令和3年7月7日(水)9:00〜7月8日(木)12:00
ただし、準備の都合上、当日の官庁訪問の希望は不可とさせていただきます。
(3)お持ちいただくもの
- 筆記用具
- エントリーシート(印刷し記入の上、持参をお願いします。)
※ダウンロード (PDF:112KB)
(Excel:15KB)
※履歴書の代わりとなるものです。
- 身分を証明するもの(運転免許証、学生証等)
- 試験区分、試験地、受験番号が確認できるもの
(4)その他
- 官庁訪問についての疑問・質問がありましたら、お気軽にお電話ください。
総務課人事係 電話番号:022-221-0606又は022-221-0603
- 開催はあくまで予定であり、状況を見て新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となる場合もありますので、ご了承願います。
- 当日は第2合同庁舎1階ロビーに担当者が待機しておりますので、そこで受付を行って頂き、一時通行証を受け取った後に当局総務課(12階)まで移動をお願いします。
注1:受付の際に風邪等の症状の有無を確認させて頂きます。検温にて発熱があると判断される場合は参加をご辞退して頂くことになりますのでご了承願います。
注2:当日に体調がすぐれない場合などは無理に来庁せず、総務課人事係(TEL:022-221-0606)までご連絡をお願いします。
7.その他
「第4次男女共同参画基本計画」(平成27年12月25日閣議決定)及び「国家公務員の女性活躍とワークライフバランス推進のための取組指針」(平成26年10月17日女性職員活躍・ワークライフバランス推進協議会決定)に基づき、女性の積極的な採用に努めています。
お問い合わせ先
東北総合通信局総務部総務課人事係
〒980-8795
仙台市青葉区本町3-2-23 仙台第2合同庁舎12階
TEL:022-221-0606 FAX:022-221-0612
勤務条件
1.給与
令和3年4月1日現在の大学卒業程度の初任給(行政(一)1-25の場合)
俸給 182,200円
2.諸手当
- 扶養手当・・・扶養親族のある者に支給。子月額10,000円等
- 住居手当・・・借家(賃貸のアパート等)に住んでいる者等に、月額最高28,000円
- 通勤手当・・・交通機関を利用している者等に、定期券相当額(1ヶ月あたり最高55,000円)等
- その他、地域手当等が加算されます。
3.昇給
年1回(1月に実施)
4.賞与
年2回(6月、12月)(期末手当・勤勉手当)
5.勤務時間
午前8時30分から午後5時15分まで(休憩時間:正午から午後1時まで)
6.休日・休暇
週休2日制、祝日、年次休暇、育児休業、病気休暇、特別休暇(夏期・結婚・出産・忌引・ボランティア等)、介護休暇 等
7.福利厚生
総務省共済組合員となり、短期給付(病気やケガ等により治療をした場合の給付)、長期給付(年金)、福祉事業などを受けることができます。
8.試用期間
あり。6ヶ月(条件付任用期間)
採用後のキャリア形成等
- 採用区分である国家公務員採用一般職試験(大卒程度)の行政、技術系を区別なく採用しており、配属先や業務内容について、区別していません。
- おおむね2〜3年ごとに配置転換が行われ、様々な部署を経験していただきます。
- 東北総合通信局での採用後3年目に、総務本省において業務の経験を積みます(2年間)。これは、総務本省で実際の業務に携わることにより、地方総合通信局の業務とは異なる全国的な視野で実施する政策立案などといった業務を経験するためのものです。
- 充実した研修制度を用意しており、行政系の業務や技術系の業務に偏ることなく、総合的な能力を身につけることができます。
- 東北総合通信局職員は、ICTの利活用推進、地域振興、無線局の管理監督など様々な業務を経験し、情報通信行政を担う国家公務員として成長していきます。
キャリア形成の流れは、概ね、以下のようになっています。
【東北総合通信局職員のキャリア形成例】
年齢 |
概要 |
入局〜係員(20代) |
まずは、係員として仕事をこなしながら業務を覚えていきます。また、係員のキャリアとして採用後3年目に総務本省において業務の経験を積みます(2年間)。 |
係長・専門官に昇任(30代〜40代) |
係員での経験を生かし、中堅職員として責任ある業務をこなしていきます。上司のサポートや部下の指導も行います。 |
課長補佐級に昇任(40代〜50代) |
総務本省が立案した施策について、具体的に業務を実行していく中核となって活躍します。これまでの経験や、知識を生かし課長のサポートや部下の指導にも当たります。 |
課長級に昇任(50代〜) |
課室における業務執行の責任あるリーダーとして活躍します。管理職として職場をマネジメントする能力を発揮します。 |
- 業務については、最初はわからないことだらけだと思いますが、職場の経験豊富な職員が新規採用職員をしっかりサポートします。
研修制度
総務省では、東京都国分寺市に研修のための専門施設(情報通信政策研究所:東京都国分寺市泉町2-11-16)を所有しており、研修期間中は日常業務を離れ、集中して研修に臨める体制を整えています。
多種多様な専門研修を用意し、様々なスキルを身につけることのできる環境を用意しています。
【新規採用者研修】
採用翌日から約1ヶ月間、総務本省と研修施設で行われる研修です。全国の新規採用者が集合し、ビジネスマナー、情報通信の基礎、総務省の施策などを学びます。
【昇任時に行う役職者研修】
昇任した役職ごとに心構えや考え方などを学ぶための研修です。
【配属先の部署で実施する業務に対応した専門研修(新たな部署に配属された職員が対象)】
配置転換がおおむね2〜3年ごとに行われますが、新たな部署で実施する業務ごとに専門研修(20コース程度)を用意しています。
採用に関するQ&A
Q:採用はどのように決定するのですか。
A:国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)一次試験合格の方を対象に官庁訪問(採用面接)を実施し、当該面接を通じて皆さんの公務員を志望した理由や、皆さんの長所、学生時代の体験などをお聞きした上で、総合的に判断して決定します。
Q:採用は技術系の方が有利なのですか。
A:そのようなことはありません。採用では、行政系、技術系による区別はしていません。人物本位での採用を行っています。
私たちは、公務員として国民の立場に立って物事を考えることができ、また、協調性・積極性をもって公務に取り組み、自分の能力を最大限に生かそうと努力する、意欲あふれる人材を求めています。
Q:東北総合通信局におけるキャリア形成はどのようになっていますか。
A:東北総合通信局では、様々な業務を経験する中で、情報通信行政を担う国家公務員として成長していきます。
キャリア形成の流れは、概ね、以下のようになっています。
【東北総合通信局職員のキャリア形成例】
年齢 |
概要 |
入局〜係員(20代) |
まずは、係員として仕事をこなしながら業務を覚えていきます。また、係員のキャリアとして採用後3年目に総務本省において業務の経験を積みます(2年間)。 |
係長・専門官に昇任(30代〜40代) |
係員での経験を生かし、中堅職員として責任ある業務をこなしていきます。上司のサポートや部下の指導も行います。 |
課長補佐級に昇任(40代〜50代) |
総務本省が立案した施策について、具体的に業務を実行していく中核となって活躍します。これまでの経験や、知識を生かし課長のサポートや部下の指導にも当たります。 |
課長級に昇任(50代〜) |
課室における業務執行の責任あるリーダーとして活躍します。管理職として職場をマネジメントする能力を発揮します。 |
Q:東北総合通信局の職員の人数、男女比などは、どのようになっていますか。
A:職員は、約110名(再任用短時間職員、非常勤職員等を除く)です。男性9割、女性1割ですが、近年、女性職員の積極的な採用や登用を行っています。昇任についても男女の別なく行われています。
Q:転勤や勤務地はどのようになっていますか。
A:採用後の勤務地は仙台市となります。なお、現在の制度では、採用後3年目に総務本省(東京都千代田区霞が関)で働く機会(2年間)があり、中央省庁の職員として幅広い経験を積むことができます。
また、将来、管理職に昇任した場合に、全国の総合通信局へ転任することもあります。
Q:情報通信の専門知識は必要でしょうか。
A:総合通信局は情報通信分野の幅広い業務を行っていますが、専門知識のない新規採用者のために、採用直後の研修や、業務に直結した専門的な研修など約20コースの研修が用意されています。また、経験豊富な職員がサポートしますので、情報通信分野の専門的な知識がなくても安心して業務に取り組むことができます。
Q:女性にとって働きやすい職場ですか。
A:近年、女性職員の積極的な採用や登用を行っています。
また、育児休業、産前・産後休暇、育児参加のための休暇、早出・遅出勤務などの子育て支援制度があります。こうした制度を活用して、仕事と家庭生活の両立を図ることができます。
さらに、テレワーク、フレックスタイム制度などにより、自己啓発や趣味などのプライベートな時間を確保することができるよう、ワークライフバランスの推進にも取り組んでいます。