eL-QRを活用した公金収納

 令和5年4月より、「地方税統一QRコード(eL-QR(エル キュ-ア-ル))」を活用した地方税の納付が開始されました。
 これにより、地方公共団体から送付される納付書に付されたeL-QRを読み取ることで、地方税共同機構が管理・運営するeLTAX(エルタックス)内のサイトやスマートフォン決済アプリを通じた電子納付が可能となりました。また、eL-QR対応金融機関であれば全国どの金融機関窓口でも地方税の納付が可能です。eL-QRの導入により、金融機関での地方税収納事務の効率化も図られています。
 令和6年6月に、eL-QRを地方税以外の公金収納にも活用可能とするために必要な規定を盛り込んだ地方自治法の一部を改正する法律(令和6年法律第65号)が公布され、令和8年9月の開始に向け、所要の取組を推進しています。

地方公共団体向け通知

関係府省庁連絡会議の取組の方針等

 地方公共団体への公金納付のデジタル化に向けた取組の検討のため、関係府省庁の参加の下、関係府省庁連絡会議を開催し、地方公共団体が公金納付にeL-QRを活用できるようにするための取組等について定めた「地方公共団体への公金納付のデジタル化に向けた取組の方針について」等を決定しました。

地方公共団体への公金納付のデジタル化に係る実務検討会

開催結果等についてはこちらをご確認ください。

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