海外の地方公共団体等の職員を国内の地方公共団体へ受け入れることを支援する「自治体職員協力交流事業(LGOTP)」を平成8年度より実施しており、アジアを中心とした各国から研修員が来日し、地方公共団体に蓄積されている地域の総合的な経営主体としての様々なノウハウ、技術等の習得に向け、受入先の地方公共団体で研修を受けています。
また、研修員は、受入先の地方公共団体の国際化施策に協力することを通じて、地域の国際化に貢献しています。
アジア諸国に対する地方自治分野での国際協力を目的として、平成11年度からアジア諸国の地方行政に携わる幹部及び職員を対象に、現地において当該国の抱える課題に対応した意見・情報等の交換(セミナー)を実施しています。