住基ネットについては、保有情報・利用の制限、内部の不正利用の防止、外部からの侵入防止など、セキュリティ確保のための様々な措置が講じられており、平成14年8月5日の稼働後約10年間、住基ネットへのハッキングや情報漏えいなどの事件や障害は一度も発生しておりません。
なお、住基ネットの個人情報保護・セキュリティ確保のための措置については、こちらをご覧ください。
平成20年3月6日、住基ネットに関する訴訟において、最高裁は、住基ネットの技術上・法制度上の安全性を認め、個人情報が漏えいする具体的な危険はない旨の判決を出しました。これにより、司法の観点からも住基ネットの安全性が確認されました。詳しくは、こちら(「住民基本台帳ネットワークシステムの安全性について 〜平成20年3月6日最高裁判決より〜」)をご覧ください。