報道資料

　総務省は、平成20年度電波の利用状況調査の調査結果を取りまとめましたので公表します。また、その結果を踏まえた電波の利用状況調査の評価結果（案）を作成しましたので、平成21年6月12日（金）までの間、国民の皆様から広く意見を募集します。

　なお、調査結果及び評価結果（案）の概要は別紙1のとおりです。

 

 

　　　電波の利用状況調査は、電波法（昭和25年法律第131号）第26条の2の規定に基づき、電波の有効利用に

　　資する施策を総合的かつ計画的に推進するため、電波の利用状況の調査等に関する省令（平成14年総務省令

　　第110号）に従い実施するものです。

　　　今回、770MHz以下の周波数帯の無線局について電波の利用状況を把握するため、調査を行いました。

 

　（1） 調査対象

　　　770MHz以下の周波数帯で、平成20年3月5日現在で開設している国、地方公共団体及び民間が開設して

　　　いる無線局

 

　（2） 調査事項及び調査方法

　　　電波の利用状況の調査等に関する省令第5条に定める調査事項及び調査方法

 

　　　平成20年度電波の利用状況調査の評価結果（案）

 

　　　平成21年6月12日（金）17時必着

　　　　（ただし、郵送については平成21年6月12日（金）付けの消印まで有効とします。）

 

　　　別紙2のとおりです。

 

　　　総務省は、意見募集の結果を踏まえ、平成20年度電波の利用状況調査の評価について本年7月8日（水）

　　開催予定の電波監理審議会に諮問する予定です。