Beyond 5G(6G)に向けた技術戦略の推進
目次
Beyond 5G(6G)は、2030年代に導入される次世代の情報通信インフラであり、あらゆる産業や社会活動の基盤となることが見込まれています。
5Gの特長である「高速・大容量」、「低遅延」、「多数同時接続」の機能を更に高度化することに加え、新たに「超低消費電力」、「通信カバレッジの拡張性」、「自律性」、「超安全・信頼性」などの機能の実現が期待されています。
Beyond 5G(6G)は、従来の移動通信(無線)の延長上だけで捉えるのではなく、有線・無線や陸・海・空・宇宙等を包含した統合的なネットワークと考えられています。
革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業では、Beyond 5G(6G)について国際競争力の強化や経済安全保障の確保を図るため、我が国発の技術を確立し、社会実装や海外展開を目指します。
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の情報通信研究開発基金を活用し、Beyond 5G (6G)の重点技術等について、民間企業や大学等による研究開発を支援します。
※電波有効利用研究開発プログラムは、電波の有効利用に資する技術の研究開発を対象とします。
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)における以下のHPを御確認ください。
Beyond 5G研究開発促進事業では、Beyond 5Gについて、その実現に必要な要素技術の早期確立等のため、民間企業や大学等による研究開発を支援します。
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