「電気通信事業分野における個人情報保護セミナー」を開催
北海道総合通信局は、情報通信月間参加行事として、一般財団法人日本データ通信協会(認定個人情報保護団体)、一般社団法人テレコムサービス協会北海道支部及び北海道テレコム懇談会との共催により、6月15日(金曜日)に、札幌市内において「電気通信事業分野における個人情報保護セミナー」を開催しました。
昨年5月に全面施行された改正個人情報保護法において、個人情報を取り扱う全ての電気通信事業者が同法の適用になっている状況のため、個人情報保護法制の最新動向や電気通信事業分野特有の事項等に関する理解促進を目的としました。
【講演1】個人情報保護法に関する最新動向
一般財団法人日本データ通信協会 電気通信個人情報保護推進センター諮問委員(慶應義塾大学 総合政策学部 教授)新保 史生(しんぽ ふみお)氏から、「個人情報保護法に関する最新動向」と題して、改正法のポイントの再確認やGDPR(一般データ保護規則)に関する事項などについて説明をいただきました。

講師:新保(しんぽ)氏
【講演2】電気通信事業における個人情報保護指針
続いて、一般財団法人日本データ通信協会 電気通信個人情報保護推進センター所長 小堤 康史(おづつみ やすし) 氏から、「電気通信事業における個人情報保護指針」と題して、改正法の全面施行から一年を経過しての状況、事故事例と改正のポイントなどの説明を行っていただきました。

講師:小堤(おづづみ)氏
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