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「オープンデータ化支援研修(更別村)」の実施

平成31年2月21日up

   平成31年2月14日(木曜日)、更別村大会議室において、北海道との共催により、オープンデータの元となるデータを保有する市町村の業務担当者を対象に、オープンデータの基礎知識(定義・意義)、公開までの作業手順等に関する研修を実施しました。
   本研修は、昨年11月の深川市での開催に続き2回目の開催となるもので、更別村役場の各部署の職員、帯広市、清水町、音更町、池田町、広尾町及び中札内村から25名の参加がありました。
   はじめに、更別村 森 稔宏(もり としひろ) 副村長からの挨拶の後、地域メンターの森町 総務課 情報管理係長 山形 巧哉(やまがた たくや)氏からは、市町村が保有するデータをオープンデータにすることの必要性や意義についての説明をいただきました。また、室蘭市 経済部 観光課長 丸田 之人(まるた ゆきと)氏からは、市が保有する保育園や避難場所などのデータをオープンデータにすることによって、ICTスキルのある市民がマップ上に位置を表示できるようにするなど、オープンデータの具体的公開例や公開する際のポイント等の説明をいただきました。更に、北海道 総合政策部 情報統計局 情報政策課 喜多 耕一(きた こういち)主査からは、北海道の官民データ活用推進計画等の説明とともに北海道オープンデータポータルの紹介と北海道内における市町村のオープンデータ取組状況の説明をしました。
   また、ミニディスカッションでは、更別村の企画政策課 今野 雅裕 (こんの まさひろ)政策調整係長がファシリテータとなり「これからどのような情報をオープンデータとして公開可能なのか」をテーマに、5グループに分かれてオープンデータ化に向けた課題解決策を探るグループワークを行いました
   来年度は、オープンデータリーダー育成研修と支援研修をそれぞれ2回開催する予定です。

講師5名

左から 更別村 森副村長、森町 山形係長、室蘭市 丸田課長、北海道 喜多主査、更別村 今野係長

研修風景

グループワークの様子と集合写真

<参考資料>
   「オープンデータ化支援研修(更別村)」の実施
   https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/20190129.html別ウィンドウで開きます
   「オープンデータリーダー育成研修」(十勝会場)の開催模様
   https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/C/u-Land/20190129.html別ウィンドウで開きます
   「オープンデータ化支援研修(深川市)」の開催模様
   https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/C/u-Land/20181211f.html別ウィンドウで開きます
   「オープンデータリーダー育成研修」(札幌会場) の開催模様
   https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/C/u-Land/20181211s.html別ウィンドウで開きます
   「地域情報化広域セミナー2018 in旭川 −データの利活用でひろがるオープンデータ−」の開催模様
   https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/C/u-Land/20181211a.html別ウィンドウで開きます

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