令和元年6月5日(水曜日)、情報通信月間行事として、北海道電波適正利用推進員協議会等が主催する「電波教室」を、北見市立南小学校で開催しました。
この電波教室は、北海道総合通信局が委嘱した電波適正利用推進員(電波の適正利用を推進する活動を行う民間のボランティア)が、電波の適正な利用に関する周知・啓発活動として、小学生を対象に電波(無線通信)の仕組みや身近な電波の利用・役割について関心を持ってもらうと共に、電波の正しい利用(ルール)について学んでもらうことを目的としているものです。
最初に電波の仕組みや電波の正しい使い方に関するDVDを視聴し、実際のアマチュア無線を聞いた後に、部品をハンダ付けするラジオキット制作を行いました。
子供たちは、完成したラジオに電源を入れ、ラジオから音が聞こえると喜んでいました。