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−NoMaps Dream Pitch2022を開催 −
量子集積が起業家万博全国大会挑戦権を獲得!!

令和4年11月1日up

  総務省北海道総合通信局は、北海道経済産業局ほか2団体との共催により、技術シーズや斬新なアイディアを基に事業化を目指す起業家・スタートアップ企業によるビジネスプランコンテンストを開催しました。
 コンテストは、一次審査を通過した11チームから、製造、医療、ライフサイエンス等の分野において、AI、IoTといった最新技術を活用するプランが発表されました。
 審査の結果、燃えない未来デバイス技術プラットフォームを発表した「量子集積」チームが情報通信分野の優秀なビジネスプランに贈られる「NICT賞」を受賞し、来年3月に開催される起業家万博全国大会の挑戦権を獲得しました。

 

「NICT賞」概要

■チーム名:量子集積(代表 冨岡 克広(とみおか かつひろ)氏)
 プラン名:「燃えない未来デバイス技術プラットフォーム」
   内容:別紙PDFのとおり
       映画に出てくるような未来の夢のデバイスを実現したくても、トランジスタの微細化限界と発熱の問題が
      あるため、集積回路の熱量は最先端AI技術を搭載した小型機器を作っても燃えてしまいます。新スイッチ
      技術群で”燃えない未来デバイス技術プラットフォーム”を創り、未来デバイス技術を提供します。

   今回、受賞したプランは、NICT・ICTスタートアップメンター(※)のメンタリングによりブラッシュアップを行い、令和5年3月8日(水曜日)に東京で開催される「起業家万博 全国大会」に出場予定です。

※「メンター」と「メンタリング」   
 自分自身の仕事やキャリアの手本となり、助言・指導してくれる人材を「メンター」、メンターが行う助言・指導等を「メンタリング」と言います。
※NICT・ICTスタートアップメンターについて  
 https://www.nict.go.jp/venture/ictmpre.html別ウィンドウで開きます 

 

磯局長
北海道総合通信局 磯 寿生(いそ としお)局長の挨拶

合同写真
(左)NICT・ICTスタートアップメンター 今野 穣(いまの みのる)氏
((株)グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー 最高執行責任者(COO))、
(中)冨岡代表、(右)磯局長

 

<関連資料>

■「NoMaps Dream Pitch 2022」のビジネスプランの募集開始
− 新技術・アイディアを活用した新たなビジネスの創出を支援 −
 (令和4年6月30日 当局報道資料)
 https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2022/0630.html

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