「高校生 ICT Conference」(主催:高校生ICTカンファレンス実行委員会)は、高校生や高専生(1〜3年生)が身近なスマホやインターネットについて、これまでの経験や知識を基に意見を出し合い、世の中の課題解決に有効な活用方法を話し合うものです。
9月29日(日曜日)に札幌市、10月6日(日曜日)に帯広市において、「高校生ICT Conference 2024」*が開催され、札幌会場に3校・14名、帯広会場に3校・5名の生徒が参加し、熟議を通じて交流を行いました。
北海道では、平成25(2013)年から札幌市、平成28(2016)年から帯広市で開催してきました。
今年度は、「今、高校生が考える生成AIとの付き合い方ー「誤情報・偽情報」を超えた活用法を考えるー」という難しいテーマでしたが、今後の生成AIとの向き合い方について、どのように活用していくべきかなど熱心に話し合いが行われ、総務省など国の機関に対する提言としてまとめました。
また、参加の生徒たちの投票により、札幌開催からは市立札幌旭丘高等学校の山内 琉矢(やまうち りゅうや)さん、帯広開催からは北海道帯広柏葉高等学校の田守 陽翔(たもり ひなと)さんが、それぞれ代表に選出され、11月3日(日曜日)に開催される東京サミットに参加します。
■ 札幌会場:9月29日(内田洋行・札幌ユビキタス協創広場U-cala)
参加校:市立札幌旭丘高等学校
北海道石狩南高等学校
北海道札幌白石高等学校
■ 帯広会場:10月6日(とかちプラザ)
参加校:北海道池田高等学校
北海道浦河高等学校
北海道帯広柏葉高等学校
*高校生ICT Conference 2024
https://www.good-net.jp/ict-conference/2024/(安心ネットづくり促進協議会特設ページ)
<参考:当局広報資料>
お知らせ:「高校生ICT Conference 2024」参加校募集!!
https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2024/0719.html