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「サイバーインシデント演習 in北海道」を開催
-事業を継続するためのインシデント対応を体験-

令和7年2月4日up
 北海道総合通信局は、令和7年1月15日(水曜日)、千歳市において「サイバーインシデント演習in北海道」を集合形式で開催し、北海道内に勤務する幅広い団体・企業のセキュリティ担当者等約20名にご参加いただきました。
 演習は、講師に株式会社川口設計 代表取締役 川口 洋(かわぐち ひろし)氏を迎え、3部構成で行われ、第1部では最近のサイバーインシデントの発生状況や、被害を最小限にとどめるための対応方法についてご講演いただきました。
 続いて参加者がグループに分かれ、第2部では、演習用PCに保存されたファイルやメールの問題点を探し、その後、講師により、個人情報の表示、非表示などの解説が行われました。第3部では、講演の内容を踏まえ、インシデント発生時における対応手順を疑似的に進めていきました。
 
<講演>「サイバー攻撃から事業を守るためにやるべきこと
株式会社川口設計 代表取締役 川口 洋 氏
 
講演の模様講演の模様
 
<演習>「セキュリティ事件・事故発生時の効果的な対応について
〜業務システムに対するサイバー攻撃〜」

 
演習模様演習模様
 北海道総合通信局では、北海道のサイバーセキュリティ対策強化のため、セミナーの開催や実践的サイバー防御演習CYDER(サイダー)の紹介など、引き続き取り組みを実施してまいります。

<関係報道資料>
 ■「サイバーインシデント演習 in 北海道」の開催
 − 業務システムにサイバー攻撃!あなたならどうする? −(令和6年12月13日当局報道資料)
 https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2024/1213.html

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