災害時等における協力体制に関する協定を締結
北海道総合通信局は、令和7年3月22日(土)に、一般社団法人日本コミュニティ放送協会(以下「JCBA」という。)北海道地区協議会と災害時等における協力体制に関する協定を締結するとともに、臨時災害放送に関する周知広報等の一環として、JCBA北海道地区協議会及び北海道電波適正利用推進協議会との共催によるイベントを開催しました。
「災害時等における協力体制に関する協定書」締結式
ラジオ放送開始100周年を契機として、JCBA北海道地区協議会と一層の連携を図るため、災害時等における協力体制に関する協定を締結しました。
この協定の締結により、災害発生時等における臨時災害放送局の円滑な運用、平時における地域住民の防災意識の向上が期待されます。
協定書に署名した田局長(右)とJCBA北海道地区協議会杉澤会長(左)
コミュニティ放送の未来 〜ラジオ100年を迎えて〜
ラジオ放送開始100周年にちなみ、ラジオの楽しさ、大切さ、地域住民の生活と命を守るコミュニティFMと災害放送の重要性等についてのトークセッションを行いました。
本イベントの模様は、4月下旬まで、地域のコミュニティ放送及びスマートフォン等で聴取が可能です。
聴取方法は、
こちら
コミュニティ放送の未来について語り合う田局長(左手奥)、
法政大学北郷教授(右手奥)、JCBA北海道協議会杉澤会長(右手前)
電波教室でラジオ製作&スタジオ見学
スタジオを訪れた小学4年〜6年生を対象に、身のまわりで、電波がどのように使われているか学習し、FMラジオを製作しました。製作したラジオで、生放送を受信しました。
電波の利用について学習する小学生
初めて半田ごてでラジオを制作する小学生
ラジオに出演し感想を述べる小学生
北海道総合通信局では、今後も災害時等の被害軽減のため、臨時災害放送に関する周知広報等の取組を推進して参ります。
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