「サイバーセキュリティフォーラム北海道2025」を開催
―サイバーセキュリティの脅威!必要な対策を―
開会挨拶
北海道総合通信局 田(たかだ)局長
閉会挨拶
HAISL 白幡(しらはた)副会長
北海道総合通信局は、令和7年3月10日(月曜日)、北海道におけるサイバーセキュリティコミュニティである「北海道地域情報セキュリティ連絡会(HAISL:ハイスル)」との共催により「サイバーセキュリティフォーラム北海道2025」を開催しました。
本フォーラムは、北海道におけるサイバーセキュリティの人材育成、サイバーセキュリティレベルの強化を図ることを目的として開催しています。
当日は92名の参加があり、サイバーセキュリティ政策の最新動向や実際の被害事例について講演が行われました。
講演では、セキュリティレベルが低い企業を踏み台にし、大企業を攻撃するサプライチェーン攻撃に備え、中小企業こそがセキュリティ対策に力を入れるべきだという点が特に強調されていました。
また、会場後方には、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)及び、キヤノンマーケティングジャパン株式会社による展示ブースも設置されました。
<演題及び講演者>
(1)基調講演「総務省におけるサイバーセキュリティ政策の最新動向」
総務省 サイバーセキュリティ統括官室 企画官 西村 卓(にしむら すぐる)
(2)講演「中小企業を狙うサイバー脅威 実際の被害事例と対策」
Google Japan サイバーセキュリティ研究拠点 拠点長 内山 純一郎(うちやま じゅんいちろう)氏
(3)講演「今そこにある危機 中小企業こそが取り組まなければならないサイバーセキュリティ対策」
株式会社三城 ITS推進室 室長 境 一誠(さかい かずまさ) 氏
(4)講演「サイバー空間に潜む脅威とその対策」
北海道警察 サイバーセキュリティ対策本部 対策・官民連携班長 佐々木 祐伴(ささき ゆうすけ) 氏
ブース出展の様子
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