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「北海道札幌琴似工業高等学校」が、2年連続で北海道総合通信局長賞を受賞
(北海道映像コンテスト2025)

令和7年8月4日up
北海道札幌琴似工業高等学校チーム
 
 北海道映像コンテストは、一般社団法人北海道映像関連事業社協会が主催、当局及び北海道テレコム懇談会が共催するイベントです。平成12年から開催しているコンテストは、本年で26回目を迎えました。

 7月9日(水曜日)に、札幌市内で「北海道映像コンテスト2025 表彰式」を開催し、アマチュア部門及び学生部門の応募作品のうち地域振興に係る優秀な作品として、北海道札幌琴似工業高等学校の「北の開拓者たち」に、北海道総合通信局長賞を授与しました。北海道札幌琴似工業高等学校の受賞は2年連続となります。
 
トロフィー授与
田局長より、北海道札幌琴似工業高等学校 奥野 瞳真(おくのとうま)さんにトロフィーを授与

 【北海道映像コンテスト2025】
北海道総合通信局長賞 ・学生部門 最優秀賞 受賞作品
作品名:「北の開拓者たち」
受賞者:北海道札幌琴似工業高等学校 KBS琴工放送局
内容:厳しい自然と闘いながらも開拓と防衛を担い、北海道の未来を築いた「屯田兵」。この作品では、今も街並みに残る彼らの足跡を辿ることで、彼らの汗と誇り、そして地域発展の礎となった歩みを取材映像で鮮やかに描き出します。

※受賞作品はこちらからご覧いただけます。
 北海道テレコム懇談会 北海道映像コンテストページ
 https://tele-kon.gr.jp/main/activity/eizo-contest/

 生徒代表の奥野さんからは「興味本位で始まった作品。屯田子孫会の取材協力を得て、製作したこの作品を通じ、屯田兵の歴史や彼らが抱いていた想いを皆さんに伝えたい」との受賞挨拶があり、審査委員長の北海道教育大学 伊藤教授から「今年は力作が多い大会」との総括がありました。

 年々応募作品レベルの向上が顕著であり、これは映像制作技術の進化のみならず、次世代を担う制作者の豊かな感性と高いスキルが発揮されたほか、指導者によるきめ細かな指導がクオリティを一層高めていることも見逃せません。
 
会場全景
会場全景

 当局では、今後も北海道における映像コンテンツの普及と向上、人材育成に寄与するため取り組んでまいります。

【参考】
 ・北海道総合通信局 報道資料(令和7年7月9日)
  北海道札幌琴似工業高等学校の映像作品 「北の開拓者たち」を表彰
  −北海道映像コンテスト2025 北海道総合通信局長賞−
  https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2025/0707.html
 
 ・北海道映像コンテスト 作品ページ(北海道テレコム懇談会HP)
  https://tele-kon.gr.jp/main/activity/eizo-contest/別ウィンドウで開きます
 
 ・北海道映像コンテスト2025 審査結果(一般社団法人北海道映像事業者協会HP)
  http://www.eolas.co.jp/hokkaido/hokueiren/info.html別ウィンドウで開きます

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