「電波のルール」を守りましょう!
無線機器の使用には、技適マークを確認しましょう
お使いのトランシーバーや身の回りのコードレス電話、無線LANの底面、携帯電話のバッテリー収納スペースなどを確認してみてください。
次のような技適マークと技適番号が付いているはずです。

技適マークと技適番号の例
このマークと番号は、無線を利用した機器が日本の電波法に基づく技術基準に適合していることを示すマークです。技適マークと技適番号は、多くの場合、無線機の型式名称や製造者が記載された銘板の中に表示されているほか、電源投入時等にディスプレイで表示するものもあります。
この技適マークと技適番号が付いていれば、無線機の免許申請をする際に、手続きが大幅に簡略化されます。また、特定小電力のトランシーバー、家庭で使用する無線LAN、コードレス電話などは、技適マークと技適番号が付いていれば、無線局の免許を受けないで使用できます。
技適マークと技適番号のついていない外国規格などの無線機器や技適マークや技適番号があるものの、一般企業や個人では無線局の免許は取得できない無線機器、実際には技術基準に適合しないトランシーバー、FMトランスミッター等の無線機器がネット通販サイトなどで販売されています。
このような無線機器は、他の無線局に混信その他の妨害を与えるほか、電波法第4条違反となり、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金の処罰を受けるおそれがあるため、無線機器を購入・使用する際には、十分ご確認ください。
ページトップへ戻る