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令和5年度「電波の日・情報通信月間」記念式典を開催(2023.6.1)

2023年6月9日 掲載

 近畿総合通信局は、近畿情報通信協議会とともに、2023年6月1日(木)に大阪市内のホテルで、令和5年度「電波の日・情報通信月間」記念式典を開催しました。式典には、関西経済界や地方公共団体、放送・通信関連事業者などから関係者約320名が出席しました。

 冒頭、「関西では、「2025年大阪・関西万博」の開催を好機と位置づけ、デジタル技術を活用し、国内外から多くの企業や人々を関西に惹きつけ、賑わいを創出することが期待されている。こうしたことから、デジタル変革に向けて、様々な取組を行うこととしている。」と松本総務大臣の式辞を井上近畿総合通信局長が代読しました。続いて、近畿情報通信協議会の村田会長(大阪ガスネットワーク株式会社 代表取締役社長)から「様々な自然災害において、正確な情報をいかに早く収集し、正しく伝達できるかが1つの鍵であり、その実現に放送、情報通信が担う責務はこれまで同様非常に大きい。また、国内外においてデジタル・トランスフォーメーションに関する取組が活発となっているが、このような新しい分野においても電波、情報通信が果たす役割は大きい。」と挨拶がありました。


総務大臣式辞(代読:井上近畿総合通信局長)


主催者挨拶(近畿情報通信協議会 村田会長)

 
 

 式典では、電波利用や情報通信の発展、普及などに関して多大な貢献をされた4個人7団体及び「地域発デジタルコンテンツ」総務大臣奨励賞を受賞した同志社大学プロジェクト科目「クリエイティブな映像制作でインターネットの安心安全を守る!」様に対して表彰を行いました。

【表彰を受けられた方々(敬称略)】

「電波の日」近畿総合通信局長表彰 ・斑鳩町
・一般社団法人日本アマチュア無線連盟 和歌山県支部
・夢洲コンテナターミナル株式会社
「情報通信月間」近畿総合通信局長表彰 ・原田 智(公益財団法人京都産業21 DX推進監兼CISO)
・株式会社国際電気通信基礎技術研究所
・十津川村
・阪神電気鉄道株式会社
・兵庫県
近畿情報通信協議会会長表彰 ・内山 将夫(国立研究開発法人情報通信研究機構 ユニバーサルコミュニケーション研究所 先進的音声翻訳研究開発推進センター 先進的翻訳技術研究室 室長)
・並川 巌(関西テレビ放送株式会社 技術推進本部 DX推進局 放送推進センター シニア職マネジャー)
・能美 俊一(株式会社サンテレビジョン 常務取締役技術局長(管理・技術担当))
「地域発デジタルコンテンツ」総務大臣奨励賞 ・同志社大学プロジェクト科目「クリエイティブな映像制作でインターネットの安心安全を守る!」
(写真上段:左から)並川様、能美様、内山様
(写真中段:左から)夢洲コンテナターミナル株式会社様、斑鳩町様、同志社大学プロジェクト科目「クリエイティブな映像制作でインターネットの安心安全を守る!」様、阪神電気鉄道株式会社様
(写真下段:左から)原田様、十津川村様、井上局長、村田会長、株式会社国際電気通信基礎技術研究所様、兵庫県様
※ 一般社団法人日本アマチュア無線連盟 和歌山県支部様は都合によりご欠席

<関連資料>

連絡先

近畿総合通信局 総務部 企画課
電話:06-6942-8583

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