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学生向け「サイバーセキュリティ体験講座(入門編)」を開催(2026.8.22)

2026年10月1日 掲載
 近畿総合通信局は、2026年8月22日に大阪市内で学生向け「サイバーセキュリティ体験講座(入門編)」を開催し、現地27名、オンライン33名の計60名の方々にご参加いただきました。
 近年、ネットワーク上の脅威は悪質化・巧妙化しており、生成AIをはじめとする新たな技術の進展に伴い、攻撃手法もさらに多様化している状況を踏まえ、サイバーセキュリティに係る人材の裾野を広げることを目的に開催しました。
 講座では、特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)から講師をお招きし、サイバーセキュリティに関する基礎知識やフィッシングに使われる手口及びその対策技術についてお話しいただくとともに、身近なフィッシング対策を題材としたハンズオン形式の演習を通じて、実践的に学んでいただきました。
 冒頭、近畿総合通信局 久保情報通信部長から、「社会全体のデジタル化が大きく進展し、インターネットが社会・経済活動のあらゆるサービスに浸透している中、サイバー空間の脅威はますます深刻化している。本日の体験講座が、皆様のサイバーセキュリティについての知識向上や実践的な技術の習得につながり、今後の就職活動や社会活動において役立てば幸い。」と挨拶しました。
近畿総合通信局 久保情報通信部長
近畿総合通信局 久保情報通信部長

講演「サイバーセキュリティの学び方

 JNSA 教育部会/株式会社ラック サイバー・グリッド・ジャパン 主席研究員の長谷川 長一 氏から、セキュリティエンジニアに必要な要素、スキルの身に着け方や学習に必要なものについてご講演いただきました。
 講演では、「学生向けにはサイバーセキュリティに関するイベントがたくさん無料で行われているので、積極的に活用してほしい。また、学んだ知識について倫理観を持つことが必要。」と述べられました。
長谷川 長一 氏
長谷川 長一 氏

講義「サイバーセキュリティでよく使う技術やツール」

 JNSA 教育部会/NTTドコモビジネス株式会社イノベーションセンター Cyber Threat Intelligence Operations Architectの坪井 祐一 氏から、サイバーセキュリティの脅威にどのようなものがあるのかについてご講義いただきました。
 講義では、特にフィッシング詐欺を中心にご説明があり、「手口や事例を知って自分や身の回りの人が被害者にならないように気を付けてほしい。」と述べられました。
坪井 祐一 氏
坪井 祐一 氏

演習「フィッシング詐欺対策

 JNSA 教育部会/株式会社ラック サイバー・グリッド・ジャパン 脅威インテリジェンスグループの井上 圭 氏が講師となり、実際にPCを操作し、フィッシングメールの内容やフィッシングサイトへのリンクを題材に、解析手法や安全に内容を確認する方法を学びました。

井上 圭 氏
井上 圭 氏

演習の様子
演習の様子

 
 アンケートでは、「サイバーセキュリティの知識やスキルの身に付け方がよく分かった。」「セキュリティに関して実践的なことが出来てとても嬉しかった。」といったご意見もいただきました。
 近畿総合通信局では、今後も関係機関と連携して、地域のサイバーセキュリティ対策の周知・啓発に取り組んでまいります。

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連絡先

近畿総合通信局 サイバーセキュリティ室
電話:06-6942-8546

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