令和3年度「電波の日・情報通信月間」表彰を実施

令和3年6月8日

　東北総合通信局（局長：田尻　信行）及び東北電気通信協力会（会長：株式会社宮城テレビ放送 代表取締役社長：大沼　裕之）は、令和3年度「電波の日・情報通信月間」にあたり、東北地域において電波利用や情報通信の発展に貢献された4個人、7団体及び「情報通信の安心安全な利用のための標語（学校部門）」において東北管内で最優秀作品を創作した1校に対し、表彰を行いました。

　「電波の日（毎年6月1日）」は電波に関する知識の普及・向上と電波利用の発展に役立つよう制定され、今年で71回目、「情報通信月間（毎年5月15日から6月15日までの間）」は情報通信の普及・振興を図るために設けられ、今年で37回目となります。

昨年度に引き続き、本年度も、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、例年6月1日に開催している「電波の日・情報通信月間記念式典」は開催せず、以下の受賞者の方に郵送で表彰状を贈呈しました（敬称略）。

〇「電波の日」東北総合通信局長表彰

・相澤　康弘（東北文化学園大学 工学部 臨床工学科 学科長／教授）
・株式会社秋田ケーブルテレビ
・気仙沼市水産振興協会
・東北インテリジェント通信株式会社
・東北電力ネットワーク株式会社

〇「情報通信月間」東北総合通信局長表彰

・原　亮 （エイチタス株式会社 代表取締役社長）
・渡辺　達徳 （東北大学 名誉教授）
・青森県立むつ工業高等学校
・秋田県地域ICTクラブ推進協議会
・宮城県気仙沼向洋高等学校

〇「情報通信の安心安全な利用のための標語」
    東北総合通信局長表彰

・秋田市立城東中学校
　標語　『少年よ　スマホを抱かず（いだかず）　前を見よ』

〇東北電気通信協力会会長表彰

・岡本 功次

〇「地域発デジタルコンテンツ」総務大臣奨励賞^※

・三浦　咲 （尚絅学院大学）
　受賞作品名　『百日草 zinnia』
※総務省総合通信局等では、クリエイターの育成や作品発表の場の提供、地域からの情報発信等を目的に、デジタルコンテンツに関するコンテストを実施しています。
その中でも、特にすばらしい作品を制作し、今後の創作活動が期待される方々について、総務大臣奨励賞を授与しております。