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令和3年度「電波適正利用推進員協議会東北地区会長・幹事会」を開催

令和3年6月9日

 
 令和3年6月6日(日)、令和3年度の電波適正利用推進員協議会※1東北地区会長・幹事会が開催されました。
 この会長・幹事会は、東北6県で電波適正利用推進員活動を実施している会長・幹事に対し、各年度の電波適正利用推進員活動基本方針や東北総合通信局管内における電波監視状況について説明を行う場として、毎年開催しているものです。
 本年度は、コロナ禍での感染拡大防止の観点からWeb会議方式とし、会長・幹事12名のうち11名が出席し(他1名は書面配布にて対応)、東北総合通信局(局長:田尻信行)からは長澤電波利用環境課長と景山監視課長の2名が出席し、開催されました。
 会合では、令和2年度の活動状況の報告、令和3年度の活動方針を議論するとともに、東北総合通信局からは東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた取組みをはじめとした電波監視の状況を紹介しました。
 特に、令和2年度はコロナ禍において、推進員活動の一部が制限されたことから、令和3年度は同様の環境においてどのように活動を展開していくか、会長・幹事と当局との間で活発な意見交換が交わされ、各県協議会での活動方針に反映することとなりました。
 東北総合通信局では、東北地域の電波適正利用推進員と協力し、本年度の基本方針に基づき、電波利用環境の保護・改善を図るための取組みを今後も引き続き行って参ります。
 

電波利用環境課長の説明模様

【電波利用環境課長の説明模様】

東北管内の電波監視の状況説明(抜粋)

【東北管内の電波監視の状況説明(抜粋)】

※1 電波適正利用推進員協議会 : 電波適正利用推進員制度※2に基づき、総合通信局長等から委嘱を受けた電波適正利用推進員は、総合通信局管内において、各県ごとに組織された「電波適正利用推進員協議会」に所属し、通常、その推進員が居住する市区町村及びその周辺をエリアとして活動しています(事務局:一般財団法人全国陸上無線協会)。
※2 電波適正利用推進員制度 : 電波の適正利用に反する行為を未然に防止する活動や、混信・妨害に関する相談等の比較的平易な業務に限って、一定の条件を有する民間ボランティアに委嘱し、草の根レベルから電波利用環境の保護・改善を図る制度、として平成9年度に導入された制度です。

連絡先

  東北総合通信局
  電波監理部電波利用環境課
  TEL 022-221-0676

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