令和4年12月16日
東北総合通信局(局長:蜩 智)は、令和4年11月25日(金)に宮城県仙台市において、「テレワークセミナー in 東北」を開催しました。
第1部の講演では、 田邨 公伸(たむら よしのぶ)氏(総務省テレワークマネージャー※・中小企業診断士/ITコーディネーター/ITストラテジスト)から「コロナで変わった働き方 初心者でも始められるテレワーク導入のポイント」と題して、テレワークの導入に際して考慮すべき事項や働き方改革等についてご講演をいただきました。
第2部の事例紹介1では、阿部 公則(あべ まさのり)氏(東日本電信電話株式会社 宮城事業部 総務部長)から「リモートワークを基本とする新たな働き方へのチャレンジ」と題して、今夏からのNTTグループでの日本全国どこにいてもリモートワークで働ける取組についてご説明いただきました。
続いて、事例紹介2では、久保田 健一(くぼた けんいち)氏(一般社団法人Switch 代表理事・株式会社Shift 代表取締役)からは「地方におけるテレワークの実状・導入のポイント」と題して、テレワークを活用した都会から地方への移住と地方におけるテレワークの実状等についてご説明いただきました。
このセミナーには、来場及びオンライン視聴に多数の参加をいただきました。
東北総合通信局においては、セミナーの開催等を通じて、引き続き、東北管内におけるテレワークの導入及び活用等の支援に取り組んでまいります。
※テレワークマネージャー:総務省の委嘱を受け、テレワークの導入等を検討する企業・団体、 地方公共団体等に対して、テレワークの知見、ノウハウ等に基づき助言、提言、情報提供等を行う専門家