「高校生ICT Conference 2025 in 宮城」を仙台で開催
令和7年8月20日
東北総合通信局では、インターネットの安心・安全な利用やICTリテラシーの向上に関する啓発活動を行い、子どもたちが安心・安全にインターネットを利用できる環境整備を推進しています。
「高校生 ICT Conference」(主催:高校生ICTカンファレンス実行委員会)は、今年度から参加者を中学生まで拡大して、ICTツールに囲まれて育ったデジタルネイティブである中・高校生が、スマートフォンやインターネットを安心して安全に活用することを自ら考え、各世代が世の中のICTやAIを使うにあたり、安全で豊かな情報社会を築くための提案をしていただくもので、全国18地域及び参加地域を限定しないオンライン形式でも開催され、各地域の代表が「高校生ICT Conference 2025 in東京サミット」に参加します。
当局管内では、令和7年8月1日(金)に仙台市において「高校生ICT Conference 2025 in 宮城」を開催し、3校・17名の生徒が参加しました。
今年度は「中・高校生が考える世代を超えたICTやAIの活用と課題解決の提案 〜偽・誤情報等のリスクを見極め、安全で豊かな情報社会を築くために〜」をテーマに、参加生徒がグループに分かれて活発な議論等を行い、各グループから提案を発表しました。
最後に、代表を決める参加生徒やファシリテーターらによる投票を行い、宮城県常盤木学園高等学校の村主美濡(むらぬし みれ)さんが代表に選出され、令和7年11月3日(月)に東京で開催される「高校生ICT Conference 2025 in 東京サミット」に、宮城の代表として参加します。
※参加校(順不同)
・仙台城南高等学校
・東北学院高等学校
・常盤木学園高等学校
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