平成28年2月19日
東北総合通信局(局長:岡野 直樹)は、2月9日(火)、宮城県仙台市において、観光や防災の拠点における来訪者や住民の情報収集等の利便性を高めるため、公衆無線LANの整備を実施する地方公共団体等への支援を行う「観光・防災Wi-Fiステーション整備事業」及び「公衆無線LAN環境整備支援事業」の説明会を開催しました。
当日は、地方公共団体、企業等から会議室がほぼ満杯となるご参加を頂き、公衆無線LAN整備に対する関心の高さが感じられました。
総務省情報流通行政局の佐藤主査から平成27年度から引き続く「観光・防災Wi-Fiステーション整備事業」と、平成28年度から新たに始まる「公衆無線LAN環境整備支援事業」について、事業の概要や違いなどを具体的に挙げながら説明があり、各団体が有する整備計画に合わせて検討を行うことが重要であること等が補足されました。
また、平成28年度事業から求められる予定の認証基準(不正利用防止)並びに公募の選定及び評価の方法についても詳細な説明がありました。
質疑では、具体的な計画を踏まえた質問が多く寄せられ、活発なやりとりがなされました。
質疑の様子
連絡先
東北総合通信局
情報通信部 情報通信振興課
TEL 022-221-0708