「ICTで東北を未来につなぐ − 東北総合通信局重点施策 2020 −」を発表
令和2年6月8日
東北地域においては、社会経済の活性化、地域課題の解決等を図るSociety 5.0の実現に向けて、5G、IoT、AIなどを含め、ICTの利活用を積極的に進めていくことが重要です。
特に、今年発生した新型コロナウイルスの感染拡大は、仕事、学び、くらしなどに変革を迫っており、ICTの果たす役割がこれまで以上に重要となっています。
また、東日本大震災からの復興・創生の取組も引き続き着実に進める必要があります。
東北総合通信局は、東北地域における地域課題の解決、経済活性化、復興・創生の支援、防災・減災対策、ICT基盤の整備・維持などに向けて、令和2年度の重点施策をとりまとめました。
今年度は、「ICTで東北を未来につなぐ」をスローガンに、次のテーマごとに施策のとりまとめを行っています。
- 1 新しいビジネス・学びのスタイルをサポート
- ○ テレワーク導入、在宅学習等への支援
- 2 ローカル5G、IoT、AI等活用により東北を元気に
- ○ ローカル5G等の活用を支援
○ 地域課題解決のための自治体等へのお手伝い
- 3 復興・防災! 帰還促進、耐災害ICTの普及促進
- ○ 原子力災害被災地域のICT利用環境の整備
○ 災害に強いICTの東北以外の地域への普及
- 4 教訓を生かす! 防災・減災対策を加速
- ○ 令和元年台風19号等被害の教訓を生かした防災・減災対策の推進
○ 災害情報等の正確・確実な伝達に向けた支援
- 5 Society 5.0を支えるICT基盤の整備・維持
- ○ 携帯電話エリア整備の推進
○ 高度無線環境を支えるICTインフラ整備への支援
○ 安心・安全な電波環境の確保
連絡先
東北総合通信局
総括調整官
TEL 022-221-4333
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