沖縄行政評価事務所の活動について、国民の皆さんに知っていただき、より身近な存在となれるよう、職員からのメッセージをお届けします。
(評価監視担当:大城沙織)
みなさん、こんにちは。私は昨年4月に沖縄行政評価事務所で採用され、現在、政策評価と行政評価・監視の仕事をしています。
政策評価とは、各府省が行っている政策が、国民のために役立っているか、こうすればもっと良くなるんじゃないかというような、必要性、効率性、有効性等の観点から施策の効果をチェックするものです。政策評価は基本的に各府省自ら行うものですが、評価が甘くなったりしないように、総務省行政評価局がチェックを行っています。また、いくつかの府省にまたがるような政策などについても評価局がチェックをしています。
沖縄行政評価事務所では、政策評価の対象となった政策が、地域においてどのように効果を上げているかについて調査を行っています。様々な分野の政策が対象となるため、幅広い知識が必要な業務ですが、国民の視点に立って適切にチェックしていけるよう、がんばりたいと思います。
(行政相談担当Y.W)
はじめまして!
私は、昨年4月に九州から赴任して、行政相談を担当しています。
単に行政相談といっても、みなさんはどんな相談できるのだろうか思われるかもしれません。簡単に言ってしまえば、国の行政機関が行っている仕事についての苦情や要望を聞いて、関係機関に対してあっせんを行うことで、みなさんのお困りごとを解決しようというものです。
また、国の行政機関に関することなどで、どこに相談したらよいのかわからないといった場合でも、お気軽にお電話いただければ関係機関の連絡先等をご案内しています。
もちろん、相談の内容によっては解決できないものもありますが、何らかの形で少しでもみなさんのお役に立てればと全職員が日々奮闘しています。