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デジアナ変換(平成27年4月30日までに、全て終了しております。)

デジアナ変換とは

 デジアナ変換は、ケーブルテレビのヘッドエンドにおいて地上デジタルテレビ放送をアナログ方式に変換して再送信するものです。
 デジアナ変換の暫定的導入は、使用可能なアナログ受信機を地上アナログ放送停波後も継続して使用したいという視聴者の要望への対応、2台目、3台目を含むアナログ受信機の買換え等に要する視聴者負担の平準化、アナログ受信機の廃棄・リサイクルの平準化等、平成23年7月以降も残存するアナログ受信機対策としても効果的であることから、地上デジタル放送への円滑な移行に寄与するものと期待されます。

デジアナ変換の概要図、デジアナ変換を導入していない場合:ケーブルを経由して各加入者にデジタル放送のみが再放送されるため、STBを接続したテレビ以外のアナログテレビは視聴不可。デジアナ変換を導入している場合:暫定的措置としてケーブルテレビ事業者が地上デジタル放送をアナログ放送に変換して再放送することにより、アナログテレビでも一定期間視聴可能。

デジアナ変換視聴者の受信方法

引き続き地上デジタル放送を視聴するためには、以下のいずれかの対応が必要です。

  • デジタル放送対応のテレビに買い換える。
  • デジタル放送対応のチューナーをアナログテレビに接続する。
  • ケーブルテレビに加入して専用チューナー(セットトップボックス)を接続する。

(参考)デジアナ変換についてのよくある問い合わせ

デジアナ変換Q&APDFをご覧ください。

過去の報道発表

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