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「サイバーセキュリティフォーラム北海道2019」を開催

平成31年3月18日up

   3月5日(火曜日)、札幌市内において、一般社団法人北海道IT推進協会、一般社団法人テレコムサービス協会北海道支部との共催により、サイバーセキュリティ月間(2月1日から3月18日)の関連行事として「サイバーセキュリティフォーラム北海道2019」を開催しました。
   当日は、企業、自治体、一般の方など、73名の参加がありました。

   フォーラムでは、4名の講師の方々からサイバーセキュリティの最新動向やサイバー防御演習「CYDER」の紹介、人材育成の重要性、国内サイバー犯罪の現実について分かりやすく紹介いただきました。



    【講演1】
    総務省のサイバーセキュリティ対策の取組みについて

    総務省 サイバーセキュリティ統括官室 篠崎(しのざき)統括補佐
       総務省におけるサイバーセキュリティ政策の最新動向として主にIoT機器における脅威とその対策について説明いただきました。



    【講演2】
    2019年も実践的サイバー防御演習「CYDER」を受講しよう!
       −NICTナショナルサイバートレーニングセンターの取り組み−

    国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)
    ナショナルサイバートレーニングセンター 花田(はなだ)主任研究技術員
       NICTナショナルサイバートレーニングセンターの取り組みと来年度の実践的サイバー防御演習「CYDER」についてご紹介いただきました。

    【講演3】
    IoTにおけるセキュリティの位置づけと人材育成の重要性について

    株式会社サートプロ
    代表取締役社長 IoT検定制度委員会 事務局長 近森(ちかもり)氏
       IoTのセキュリティ及びその活用と人材育成の重要性についてご説明をいただき、IoT/AI研修講座、IoT検定制度のご紹介をいただきました。


    【講演4】
    セキュリティの最新トレンドと人材の重要性について

    グローバルセキュリティエキスパート株式会社
    執行役員 コーポレートエバンジェリスト EC-Council統括責任者 兼 教育事業部長 武藤(むとう)氏
       サイバーセキュリティエコシステムや国内サイバー犯罪の現実と対策の実効性についてご説明いただきました。

   北海道総合通信局では、今後もサイバーセキュリティへの意識向上のため、サイバーセキュリティ月間行事などでのイベントを開催する予定です。

<参考資料>
「サイバーセキュリティフォーラム北海道2019」開催(平成31年2月15日当局報道資料)
https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2019/0215c.html別ウィンドウで開きます

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