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260MHz帯デジタル防災行政無線システムの共同利用等に関する調査検討会 第1回会合の概要

1.日時

平成20年6月26日(木) 14時〜16時15分

2.場所

金沢エクセルホテル東急 5階 エクセレントルーム

3.出席者(敬称略・50音順)

赤堀 政明、荒井 雅則、池田 昌健(代理)、岩本 宏、大川 昌宏(代理)、大友 秀憲(代理)、
川端 政信(代理)、北浦 勝、高木 清、竹垣 弘、田中 憲治、豊島 肇、中町 清一、
畑 竜太郎(代理)、松岡 弘尚、山本 和幸
(オブザーバ)村上 晃、廣田 昌二

4.議事要旨

(1)開催趣旨の確認
資料1「開催趣旨」PDFのとおり事務局から説明があり、確認された。

(2) 設置要綱及び審議予定の承認
ア 資料2「設置要綱(案)」PDFのとおり事務局から提案があり、承認された。
イ 資料3「審議予定(案)」PDFのとおり事務局から提案があり、承認された。

(3) 座長の選出、副座長の指名
ア 座長について、構成員の互選により、金沢大学の北浦 勝氏が選出された。
イ 座長の指名により、(社)全国陸上無線協会の竹垣 弘氏が副座長に選出された。

(4) 北陸管内における防災行政無線システムの現状と課題
資料4−1「北陸管内における防災行政無線の現状と課題」PDF及び資料4−2「平成19年能登半島地震における防災・消防無線の活用状況等調査結果」PDFにより事務局から説明があった。

(5) デジタル防災行政無線システムの導入事例紹介
資料5−1「デジタル防災行政無線システムの導入事例(石川県)」PDF及び資料5−2「福井県260Mデジタル通信システム概要」PDFにより説明を受けた。

(6) デジタル防災行政無線システムの技術的課題
ア 資料6「デジタル防災行政無線に関するARIB標準規格の概要」PDFにより説明を受けた。
イ 事務局から次のとおり行政課題が示された
1 防災行政無線の未整備市町村の解消
2 合併市町村における合併前市町村の防災行政無線の整備の有無の格差の解消
3 合併前の市町村毎のシステムの統合
これらを解消するためには、デジタル防災行政無線による整備、再整備が必要。
ウ メーカーから各社から、デジタル防災行政無線システムの導入促進に係るアイデア等の提案があった。
エ オブザーバからデジタル防災行政無線システム今までの検討概要、中継方式における周波数割当の現状などの説明があった。
オ 事務局において各メーカーからの提案を次回会合までに取りまとめることとなった。

(7) 事務局からの連絡、周知事項
ア 次回、第2回会合は9月初旬の開催を予定している。別途スケジュール調整を行う。
イ 調査検討の委託先が決定次第お知らせする。
ウ 本日の議事録を事務局において取りまとめ、電子メールにて確認を行う。

5.配布資料

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