一般的事項 共通事項

  • 最新の通信サービスは、たいへん便利です。
  • サービス内容や機能をよく理解して選択しましょう。
  • 安易な契約は避け、提供条件の説明を受けて自分の望む利用方法に適したサービスかどうかを検討して、十分納得してから契約を結びましょう。

 電気通信事業法では、電気通信サービス利用者の「通信の自由」「選択の自由」と、電気通信事業者の「経営の自由」を基本に保障しています。

 関東総合通信局では、「他人の通信」の取り扱いを行う電気通信事業者には、平素から電気通信サービスの業務に携わる者として、業務の社会的責任を深くご理解いただき、法に基づく規律の遵守や適切な顧客対応を要請しております。

 また、電気通信サービス利用者の皆様には、さまざまなサービスが提供され、電気通信事業者やサービスを自由に選択できる環境となっております。

 このため、利用者ご自身の希望する利用形態と電気通信事業者の提供するサービスを慎重に比較、検討していただき、サービス選択にあたっては事前にサービス内容、適用条件、料金体系などを十分に理解しておくことが重要です。

 訪問販売、電話勧誘、路上販売など、様々な営業形態が行われていますが、その場で安易に契約せず、「提供条件」(重要事項を含む)の説明を求めてください。

 また、説明がない場合に、ひとまず契約書に署名、捺印してしまい、説明を後回しにすることは避けましょう。後々トラブルとなることがあり、利用者ご自身に不利益を生じる可能性があります。契約には細心の注意を払ってください。

 なお、平成28年5月に施行された改正電気通信事業法において、書面交付義務、初期契約解除制度、適合性の原則、自動更新時の事前通知など、新たな消費者保護ルールが導入されています。
 
 詳しくは、総務省ホームページ(電気通信事業分野における消費者保護施策)をご参照ください。
 

主だった項目をチェック表としてまとめてみました。参考にしてみてください。

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