総務省トップ > 組織案内 > 地方支分部局 > 近畿総合通信局 > トピックス > 「サイバーインシデント演習」を京都(2025.12.11)と神戸(2026.2.26)で開催

「サイバーインシデント演習」を京都(2025.12.11)と神戸(2026.2.26)で開催

2026 年3月31日 掲載

 近畿総合通信局は、近年のサイバー攻撃の事例紹介や情報セキュリティ上の問題(サイバーインシデント)が発生した状況を想定した模擬演習を通じて、サイバー攻撃への対応方法とそのために必要な自組織内のセキュリティ体制の構築(基本方針やルール等の策定等)について学んでいただくことを目的に、「サイバーインシデント演習」を開催しています。

 令和7年度は、中小企業や団体等の経営層、セキュリティ責任者及び情報システム運用担当者の方等を対象に、2025年12月11日(木)に京都市内で、2026年2月26日(木)に神戸市内で開催し、それぞれ29名、42名の方々に参加いただきました。

 本演習は3部構成となっており、両会場とも冒頭、主催者を代表し、近畿総合通信局サイバーセキュリティ室の岩本室長から、「大企業はもとより中小企業のサイバーセキュリティ対策は喫緊の課題だと認識している。本日の講演・演習で得た知見はご自身の内に留まらず、自組織内で共有、議論等していただき、経営者の方々へ進言することで、サイバー攻撃の被害軽減にご活用いただければ幸い。」と挨拶しました。

岩本室長による挨拶の様子
岩本サイバーセキュリティ室長
 

 第1部の講演では、「サイバー攻撃から事業を守るためにやるべきこと」と題して、株式会社川口設計 代表取締役の川口 洋 氏にご講演いただきました。
 川口氏はまず初めにサイバー攻撃に関する具体的な事例を挙げ、平時より危機感を持ち、被害を受けた他組織の報告書を確認する等、組織として対策していくことが重要であるとお話しされた後、「備えていないことは対処できない。情報を仕入れて正しく対処することが重要だ。」と説明されました。

川口氏による講演の様子
川口 洋 氏
 

 第2部・第3部のサイバーセキュリティ演習も引き続き川口氏が講師となり、第2部では実機演習として、パソコンを使用して情報セキュリティ上のリスクにつながる状況を疑似体験し、意図しない情報漏洩がどのように起きるのか等について、ディスカッションを交えながら進め、理解を深めました。
 また、第3部では、「セキュリティ事件・事故発生時の効果的な対応について」と題した机上演習を行い、インシデント発生から対応の検討、対応に関する報告に至るまでのサイクルについて、各グループで参加者同士による活発な意見交換が行われました。

「サイバーインシデント演習in京都」演習の様子(左)

「サイバーインシデント演習in京都」演習の様子(右)

「サイバーインシデント演習in京都」演習の様子
 

「サイバーインシデント演習in神戸」演習の様子(左)

「サイバーインシデント演習in神戸」演習の様子(右)

「サイバーインシデント演習in神戸」演習の様子
 

 両会場とも、参加者が意欲的に演習に取り組む様子やディスカッションの盛り上がり等から、サイバーセキュリティに対する関心の高さを伺うことができました。
 近畿総合通信局では、今後も関西サイバーセキュリティ・ネットワークの活動に取り組むとともに、他の関係機関とも連携し、サイバーセキュリティ対策の周知・啓発に努めてまいります。


<関連ページ>

連絡先

 近畿総合通信局 サイバーセキュリティ室
 電話:06-6942-8546

ページトップへ戻る