総務省四国総合通信局（局長：副島一則（そえじまかずのり））は、「えひめITフェア2012」（会場：アイテムえひめ）において、四国コンテンツ連携推進会議、四国情報通信懇談会との共催により、平成24年6月30日（土曜日）に「デジカメを使った動画撮影の基礎講座」と題した、地域コンテンツ利活用セミナーを開催しました。
地域をテーマとした映像・画像などの地域コンテンツを、様々な分野で地域資源として利活用しようと期待が高まっている中、株式会社愛媛CATVの 白石成人 常務取締役を講師に迎え、デジタルカメラやスマートフォンを利用した動画撮影や編集の方法などについて説明いただき、地域コンテンツの制作や発信について学ぶ機会を提供しました。
セミナーでは、講師から動画の特徴、デジタルカメラやスマートフォンの設定、撮影の基礎などを説明し、持参したデジタルカメラやスマートフォンを使って「えひめITフェア」の出展ブースで撮影実習をおこなった後、ブログでの動画公開方法についても説明しました。セミナーには、年配の方から大学生まで33名が参加され、講師の説明に熱心にメモを取りながら聞き入り、 実習で撮影した映像について、講師からアドバイスを受けていました。
また、総務省四国総合通信局、四国コンテンツ連携推進会議及び四国情報通信懇談会は、地域の映像作品を発表する機会として「四国コンテンツ映像フェスタ2012」を開催しており、本年11月22日まで応募作品を募集しています。今回のセミナーの開催を契機に、地域コンテンツの制作や発信に関して理解が促進され、映像フェスタにも多数の応募作品が寄せられることを期待しています。
動画撮影の基礎を説明する様子
撮影実習の様子1
撮影実習の様子2
撮影実習の様子3
動画公開実習の様子
